ディーパック チョプラの迷ったときは運命を信じなさい―すべての願望は自然に叶う
最近、ディーパックチョプラの人生に奇跡をもたらす7つの法則を読んでたので、書店で、「おっ、チョプラ博士の新刊だ、ツイてる」と手に取ったら。
今、あなたがこの言葉を読んでいるという事、図書館や書店に入ってこの本を見つけ、表紙を開いたという実事がすでに運命を織り成す糸です。とプロローグに書いてあって、「意外と商売上手だな」と苦笑しつつも購入。
内容は、量子力学や宇宙の誕生の話を織り込みながら、この世の運命の仕組みを解明する。といった本です。
もう少し、量子力学や宇宙の誕生のところは突っ込んだ説明や、図や数式が多い方がわかりやすいかも。
私を含め、大半の人は量子力学と突然言われても、予備知識が不足してるでしょうから。
私は、ツキに興味があるので第5章の「偶然の一致の役割」を興味深く読みました。
そこで、偶然の一致を起こす方法として「偶然日記」という手法が紹介されてました。
日常の出来事で、統計の確率の範囲を越えた出来事を、記録するという手法です。
大、中、小、で分類して記録してもいいでしょうし、その他の自分のわかりやすい分類方法でもいいと思います。
とにかく、偶然の予想外の出来事が起こったら記録する。
いい事を記録して「俺ってツイてるじゃん」と思う「いい事日記」とも近いような気もします。
そうやって、記録するうちに自分が望む方向、導かれる方向がわかるのかもしれません。
丹念に記録して、統計でも取れば、自分のラッキーな方角や時間帯がわかるかも？！
そうやって調べた記録による統計は、他の星座や血液型の占いよりは、当たりそうな気もします。
すでに、実証済みの出来事だけですからね。
ただ、ひとりでこっそり細々と楽しんだ方がいいでしょうね。
あまりのめりこんで、
「今日は日が悪いので営業には行きません」
「西の方角で赤い洋服を着た人に会ったので、不吉な予感がするので早退します」
こんな事を言い出したら困りますからね。
ツイてる事が起こらなくて、白紙のままだと寂しいだろうな。
そういうときはどうすればいいんだろう？
余計な心配はしない方がいいか。
あと、悪い偶然は、書いた方がいいのか、書かない方がいいのか良くわかりません。
その辺は、各自お好みで。
＊本当の自分がいる「場」
＊自然のなかのシンクロニシティ
＊自然のなかに在る魂
＊個人的な意思・宇宙的な意思
＊偶然の一致の役割
＊あなた自身の「原型」を知る
＊瞑想とマントラ
＊第一の原理：あなたは宇宙のさざなみである
＊第二の原理：関係の鏡で自分を見つける
＊第三の原理：心の対話術をマスターする
＊第四の原理：意思は宇宙の絨毯を織り上げる
＊第五の原理：感情の嵐は成長の糧になる
＊第六の原理：宇宙のダンスを祝福する
＊第七の原理：偶然の一致を利用する
＊シンクロディスティニを実現する