あいかわらず「MMR マガジンミステリー調査班」に刺激され、仕事中に「な、なんだってー」と顔面蒼白になりながら叫んでしまう聖幸です。
「ついてる!」と言ってみたり「な、なんだってー」と叫んでみたり、結構忙しいです。
そろそろコンビニで「MMR マガジンミステリー調査班 ノストラダムス大予言の恐怖」講談社プラチナコミック(復刻版)の発売日(6月9日)が近づいているので、トンデモノストラダムス本の世界で復習し直しています。
いくら、頑張っても1999年に地球が滅亡しないので気が楽ですね。
これも、MMRの皆さんのお陰でしょうか?
そんなおり、書店で「トンデモ本の世界」シリーズの最新刊を発見。
早速購入
これも、年金改革から庶民の目をごまかす闇の権力者集団のしわざにちがいない。
ありがとうございます。
ついてる!
書名の後ろのSとTってなんだろうと思いましたが、前作がRだから順番なんでしょうか?
・トンデモ本の世界Sの方は
・ヒット作便乗系
・歴史系
・エッセイ評論系
・UFO宇宙人系
・小説フィクション系
がやり玉にあがってます。
やり玉にあがった有名どころ(私基準)の本では、
・帝都東京・隠された地下網の秘密
・動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会
・銀座ママが教える 「できる男」「できない男」の見分け方ますいさくら
・悪女と紳士の経済学森永卓郎
・リアル鬼ごっこ
最近はビジネス書や小説のトンデモ本も取り扱うようになったんですね。
一方・トンデモ本の世界Tの方は
・世界情勢
・擬似医学系
・霊界超能力オカルト系
・趣味ハウツー実用書系
・トンデモ世界研究本
こちらで、やり玉にあがってるので主なものは
・ブッシュ妄言録
・ゲーム脳の恐怖
・整体入門野口 晴哉
・水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージシリーズ 江本勝
・闘魂レシピアントニオ猪木
2冊を通じて、もう抱腹絶倒です。
読んだ事の無いトンデモ本も全て読みたくなるのが難点。
あと、時代を反映してるのかマイナスイオン・トルマリン・EM菌などは取り上げられていませんね。
トンデモ本にも流行があるんでしょうね。
ビジネス書や自己啓発本にもトンデモ本がかなりあると思いますが、どうでしょう?
人によっては自己啓発書というジャンルそのものがトンデモ系だと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、その手の本は普通は大人が読みますからね。
あまり、盲目的に一つの本を頭の先からつま先まで信じる人もいないのでは、と思うのですが、どうでしょうか?
特に日本人は清濁あわせ飲むというか、なんでも良いとこ取りの傾向があると思うので、上手に自分の中で消化して取り入れてる方が多いのではないでしょうか。
ただ、多感な少年少女・青年期だと危険ですよね。
五島勉さんのノストラダムスシリーズ読んで、「どうせ世界は滅亡するんだ」と、学校辞めたりとか、享楽的・退廃な生活を送ったりした人が日本に何人?何十人?何百人?かはいたと思います。
あからさまに否定するのも夢?がない話しだし、難しいですよね。
サンタクロースのお話みたいに、ある年代になると大体気がつくといいんですけどね。