不況対策に足もみサロン開業 会津若松の建設業者

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なんと、建設重機会社で足もみサロン開業だそうです。
河北新報ニュース 不況対策に足もみサロン開業 会津若松の建設業者

建設不況が長引く中、福島県会津若松市の建設業「金堀重機」が畑違いの健康産業、フットケア事業に乗り出した。市中心部に「足つぼサロン萬足堂(まんぞくどう)」を開き、技術を習得した社員が足裏をもみほぐしている。売上高が半減し、従業員を解雇せざるを得ない瀬戸際に追い込まれての不況乗り切り策。「つぼ」にはまるかどうか、社員たちは、客にリフレッシュしてもらおうと奮闘中だ。


最初見だし読んで、新規事業で女性の方を新規に雇用して足もみサロンを経営するのかと思ったら、重機のオペレーターだった方がモミモミするんですね。

 20年、30年と同社で働いてきた社員が多い。家族同然の社員を解雇せずに業界で生き残る妙案はないか―。浮かんだアイデアが、手で足裏を刺激し心身のリラックスを提供するサロンの開設だった。宮沢社長は鍼灸(しんきゅう)師でもあり、自分の技能を生かすこともできる。


どういう発想すれば、建設会社から足もみサロンなんだろうと思いましたが、社長さんが鍼灸師さんなんですね。

それにしても…

よく、リストラされてハローワークに行っても以前の肩書きや給料にこだわってなかなか再就職が決まらないと言う話を聞きますが、これは凄い!

重機オペレーターなら、指先の微妙な操作で仕事してきたわけですから、案外向いてるのかもしれませんね。

こういう一見ミスマッチだけど、転職してみれば意外に向いてるっていうのは、他にもあるかもしれませんね。