コクド、西武球団売却へ 複数に打診 ライブドアは拒否

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パリーグの新球団が楽天に決まって一段落と思ったら、ダイエー球団のの売却話そして今度は西武が…
コクド、西武球団売却へ 複数に打診 ライブドアは拒否 - livedoor ニュース


 西武鉄道グループの中核企業、コクド(埼玉県所沢市)が子会社のプロ野球球団、西武ライオンズを売却する方針を固め、外資系証券会社を通じてインターネット関連企業のライブドア(東京)など複数企業に打診していることが六日、明らかになった。コクドは本業のレジャー事業の不振が続いていたが、有価証券虚偽記載問題をきっかけに西武鉄道株が大幅下落したため、財務体質が急速に悪化。抜本的なリストラを迫られており、球団売却は避けられないと判断した。

あの黄金時代を築いた西武が球団売却とは寂しい限りです。

ただ、コクドがプロ野球への新規参入で楽天に競り負けたライブドアなどに示した売却金額は二百億-二百五十億円という情報もあり交渉は難航しているもようで、ライブドアは「先週末に証券会社を通じて打診があったが断った」という。期限までに交渉がまとまらない場合は、来季も西武ライオンズとして運営しつつ、引き続き売却先を模索する見通し。

今年の近鉄もそうでしたが、球団が売却・合併などされるとわかってる状態でプレイするのは選手・ファンともに辛いですね。

西武ライオンズの売却が六日浮上したことで、プロ野球のパ・リーグは来季、六球団のうち、北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズを除く四球団までが新チームに入れ代わる可能性が出てきた。パ・リーグの球団の多くはこれまで、テレビ放映権料の伸び悩みに加え、選手年俸の高騰、観客動員数の頭打ちで慢性的な赤字体質だっただけに、改めて収益力の高い経営が求められることになる。

 来季のパ・リーグは、近鉄とオリックスの球団が合併してオリックス・バファローズとなり、新規参入で東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生することが決定。さらに産業再生機構の下で再生を目指す大手スーパー、ダイエーが、所有する福岡ダイエーホークスを売却する方向で、ソフトバンクなどと水面下の交渉に入っている。

なんかもうぐちゃぐちゃで良くわからないですね。

しかも、「来年もパリーグが6球団でできるのも、楽天さんのおかげです」
と、他球団は感謝してると思いきや、結構厳しいようですね。
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来期のシーズンが始まるまでまだまだ目が離せませんね。
しかし、本来のプレーでも目が離せない展開になるといいですね。