ローテンションな自己啓発

  • 投稿した日:
  • by
  • カテゴリ:

やるぞ!やるぞ!やるぞ!
成功するぞ!成功するぞ!成功するぞ!
稼ぐぞ!稼ぐぞ!稼ぐぞ!

と、ちょっとハイテンションに始めてみました。

「第5回 ハイテンションな自己啓発って? フリーター・ニート問題の盲点――鈴木謙介インタビュー其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)


僕は、仕事の用があって、去年から今年にかけて大量のビジネス書、とくに自己啓発の類を読んだんです。『原因と結果の法則』とか『7つの習慣』とか『グッドラック』とか。どれもこれもテンション上げるものばかりで……。正直、個人的にはうんざりなんですけど、ただ一方では、自己啓発で発奮したりする人もいますよね。

「原因」と「結果」の法則7つの習慣Good Luckでテンション上がるかなー?
あれで、テンション上がるなら、聖書とか小中学校の道徳の教科書でもテンション上がりそう。

特に「原因」と「結果」の法則は一番最後の章が「穏やかな心」なので、読んだ直後はテンション低そう。
最終章の「穏やかな心」より一部抜粋して引用。


穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です。
それは、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。

穏やかな人間は自分自身を正しくコントロールする事の出来る人であり、自分自身を他の人たちに容易に順応させられます。


人間は穏やかになればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできます。
「心の平和」とも呼ばれる、そのこの上なく貴重な人格的要素を身につける事は、私たち一人ひとりの究極的な目標です。


テンション上がる?
上がらないよね。
しかし、私もちょっと自己啓発書読みすぎて感覚がずれてると思うので、ちょっと反省しよう。
もう少し、テンション上げるべきだな。

自分で気がついて、ツイてる!
そう、ツイてる!
よし、少し上がった。


「第5回 ハイテンションな自己啓発って? フリーター・ニート問題の盲点――鈴木謙介インタビュー其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)


鈴木 アントレプレナーの異業種交流会とかにはたくさんいますよ。「同じ目標を持つ人と会うとこちらの意識も高められます」みたいな。ゲンナリしますよね(笑)。

これ、いかにも「そういう場所には、いるよね」、って感じはするんですけど、残念ながら私は会った事がないです。
良く考えれば、あまりそういう場所にもいかないしね。
行ったとしても、自分から積極的に名刺交換とかするタイプでもないので、会う機会がないのかも。

大体、少し話をして、


「Win-Win」「シェアする」「モチベーション」「アファメーション」「コミットメント」「気づき」「背中を押してもらう」「経済的自由」「ミリオネア」

この辺の単語が会話に多く出てくると「うぉっ、なんだかヤバそう」と、思ってしまいます。

相手からすれば、私もヤバそうな人かもしれないので、お互い様ですが…

しかし、私の周りの成功本・自己啓発書の類を好きな方々は、穏やかな方が多いですね。あまり、ギラギラした感じの方はいないですね。

どっちがいい悪いではないですが、やはりウマが合う合わないは、あるのかもしれないですね。
私はローテンションな自己啓発の方がウマが合うようです。

ちなみに、今日は朝から小鳥のさえずりを聞きながら露天風呂に足だけ入って
TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究
を読んでました。超ゆるゆるです。