米タイム誌が選ぶ世界で最も優れた発明品とは? ウォーキービッツ
米タイム誌が選ぶ2005年で世界で最も優れた発明品というニュース。
2,3日前の日経新聞にも載ってた。
FujiSankei Business i. 産業/世界を癒やして「発明王」 タカラ、2度目の栄誉 米タイム誌選出(2005/11/16)
タカラは十五日、甲羅をつつくとノコノコ歩く小さなカメロボット「ウォーキービッツ」が米タイム誌が選ぶ「二〇〇五年世界で最も優れた発明品」の優秀発明品に選ばれたと発表した。ウォーキービッツは、「のんびり」「マイペース」といったイメージで見ているだけで癒やされると、ここ数年、ペットとしても人気の高いカメがモチーフ。今年六月二十四日に発売された。
体長約五センチ(重さ十五グラム)の丸みのあるかわいらしいデザインで、(1)歩く(2)教えたリズムをまねして歩く(3)走る(4)電子音を奏でる-の四つの機能を備えている。
タカラのカメ型ロボット、米タイム誌の優秀発明品に:NIKKEI NET:企業 ニュース
タカラは15日、カメ型ロボット「ウォーキービッツ」が米タイム誌の「2005年の世界で最も優れた発明品」のロボット部門で優秀発明品に選出されたと発表した。タカラの商品が選出されたのは02年発売の犬の言葉を翻訳する「バウリンガル」に続いて2度目。「ウォーキービッツ」は今年6月に発売。約5センチメートルの大きさで、甲羅を押すと歩くカメ型のロボット。覚えたリズム通りに歩いたり、電子音を奏でたりもできる。「オレンジ」や「ソーダ」といった色使いや缶を容器にするなどキャンデーをイメージしたデザインを採用した。
希望小売価格は1344円で、これまでに約10万個を出荷した。「小型で手ごろな価格ながら様々な機能を持っている点が評価された」(同社広報室)という。
どんなもの凄い発明かと思ったら、1344円の亀のおもちゃとは…
これは、ツイてる!
私事ながら、私には小学校3年生の甥がいるのですが、今年のクリスマスプレゼントはこれにしよう。
実は、今までの候補は
●家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 スターシルバー
約20,000円
●太古の世界 恐竜時代しかけえほん
約4,000円
だったのですが、もうヤメ、ヤメ。
ウォーキービッツは、小学校3年生には子供っぽいような気もするが、「米タイム誌で選出された世界の発明優秀品」ということで勘弁してもらおう。
と、いうことで色々ネットで探したのですが、やはり当然のようにどこも品切れ。
近所のショッピングセンターのおもちゃ売り場も行ったけど、当然品切れ。
もともと人気商品だったのかな?
しかし公式ページの
●ウォーキービッツ:タカラ公式ページ
で、動画や詳しい機能説明があるけど、どの辺が世界の優秀発明品なのか良くわからん。
かわいいけどね。
甲羅の取り外しが可能なので、複数購入して甲羅を着せ替えたり、甲羅に絵を描いてアレンジすることも可能だ。こんな事言われても「だから、なに?」としか思えない自分はもうすっかり少年の心を忘れてしまってるんだなぁ。