今日の読売新聞の一面にAmazonが仮想商店街・バーチャルモールに進出することが大きく載ってました。
経済面でもそれに関連した特集記事が組まれるなど、かなり大きな扱いです。
ネットでも一部読めます。
アマゾンも年内にネット商店街…衣料・食品も取り扱う : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
アマゾンも年内にネット商店街…衣料・食品も取り扱う
インターネット書籍販売最大手のアマゾンジャパンが、サイト上で小売店などに場所を貸して商品を販売する「仮想商店街」事業に年内にも参入することが、25日明らかになった。アマゾンジャパンは自社サイトで書籍やCD、家電などを直販しているが、同じサイト上に仮想商店街を設け、小売店の出店を促すことで、売れ筋の衣料品や食料品なども取り扱うことができるようになる。集客力の強いアマゾンの参入は、仮想商店街事業で先行する楽天やヤフーの顧客基盤を揺るがしかねず、業界の勢力図を塗り替える可能性がある。
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は読売新聞のインタビューで、「(小売店などが)自分たちの商品をアマゾンで販売していく仕組みを導入することを検討している」と述べ、仮想商店街事業に参入する方針を明らかにした。年内にも実現する見通しだ。
このネットの記事には書いてませんでしたが、新聞紙面では決済を一元化するようなことが書いてありました。
楽天などでは各ショップから購入した場合、決済は個別に処理しますが、アマゾンの場合はそれを一元化して処理するみたいです。
便利です。ツイてます!
私は楽天もたまに使いますが、ポイントや住所などの情報は各店共通で使えるので便利ですが、送料などの扱いがそれぞれ違うのが結構面倒。
値段を比較した後に、今度はいちいち全部の店の送料を確認して足し算して計算しなおさなきゃない。
なんだか不毛な感じ。
あと、楽天イーグルスが勝てばポイント2倍だけど、楽天イーグルスがなかなか勝ってくれない。
もっと頑張ってほしい。
と、そんなことはさておき、消費者としては選択肢が増えるのは嬉しいことですね。
一方こんなニュースも。
・Yahoo!ニュース - テクノバーン - 楽天とヤフーが急落、アマゾンがネット商店街を開始と報じられる
【7月26日 10:12 テクノバーン】ヤフー <4689> が一時、前日比4300円(8.60%)安の4万5700円まで下落、楽天 <4755> が一時、前日比3700円(6.85%)安の5万0300円まで下落するなどネット大手2社の株価がそろって大幅安となっている。
・楽天:Yahoo!ファイナンス - 4755.q
・ヤフー:Yahoo!ファイナンス - 4689.t
むむむ
このニュース以外の色々な要因もあるのかと思いますが、日本勢もがんばって欲しい所。