書店で棚を探すときから知への探求が始まる 情報考学―WEB時代の羅針盤213冊

人気ブログ情報考学 Passion For The Futureが本になりましたね。


Passion For The Future: 【書籍になりました】 情報考学―WEB時代の羅針盤213冊(主婦と生活社、1600円)

このたび、このブログの読書記録が、主婦と生活社によって書籍になりました。

本日が発売日です。

過去に書評した600冊の中から、213冊を選び、本として読みやすく編集を施しました。

おめでとうございます。
パチパチ。

しかし!
影響力のありすぎるご自身のブログで紹介したためかAmazonでは紹介した日(11月10日)から現在(11月13日午後10時現在)まで、ずっと在庫切れ…

残念!

都内の書店ではもう並んでるようです。

しかし、この本の特徴は情報考学 Passion For The Futureのブログを普段から読んでる方にはお分かりのとおり、幅広いジャンルの本が紹介されていることです。

ということは…

普通の街の書店では、どの棚に並んでいるのだろうという事がふと気になりました。

さて、私だったらどこの棚にまず探しに行くだろう。
文芸?ビジネス書?コンピューター?

ジュンク堂、丸善、紀伊国屋書店、では、オンライン上で一部の店舗の在庫状況や棚の位置もわかるので調べてみました。


まずは、ジュンク堂池袋本店

ジュンク堂書店 情報考学

書棚は、社会問題 > 社会問題 > メディア論です。

いきなり、普段行かない、メディア論なんて棚だよ。
ジュンク堂で探す方はご注意を。
(他の支店ではまた別かもよ)

次に丸善。
こちらは2店舗の棚の位置がわかりました。

丸善インターネットショッピングへようこそ!:本: 情報考学 ~WEB時代の羅針盤213冊~、橋本 大也

丸の内本店 ブックガイド [棚番:E07017]
お茶の水店 自己啓発(国内) [棚番:H04020]

本店(オアゾかな?)ではブックガイドの棚。御茶ノ水店では自己啓発の棚ですね。
これなら、俺でも探せるかな。
でも、本店は広すぎて慣れないと探しにくいですね。

個人的には丸善よりも八重洲ブックセンターの方が好みです。慣れかな?

次に紀伊国屋 ここがまた支店数も多いのに親切だった

紀伊國屋書店BookWeb:情報考学
(棚の位置がわからない店舗は省略)


新宿南店 コンピューター
新宿本店 コンピューター
福岡 哲学・社会・宗教・心理
札幌 文学
広島 芸術
徳島 社会科学
横浜 社会科学・ビジネス
松山 社会科学
福岡天神 社会科学
札幌 社会科学
久留米 コンピューター
新潟 コンピューター・社会科学
光の森 自然科学

紀伊国屋は店舗ごとに見事にバラバラですね。

ということで、まとめると「情報考学―WEB時代の羅針盤213冊」は、書店によってバラバラで、さらに支店によってもバラバラのようです。

日頃自分が行かない棚をじっくりと見る事のできるチャンスかもしれないですね。ツイてる!

書店で買う時点から、読者に知の探求を楽しんでもらおうという著者の橋本氏のしかけかもしれない。恐るべし。
いや、きっとそうに違いない。

書店の中に店舗内の検索システムがある時はそれを利用するのもいいかも。
店員さんに探してもらう場合
書名:情報考学
著者:橋本大也
出版社:主婦と生活社
ISBN番号の「4391133547」
と、書いたメモを渡すとスムーズかも。

しかしこの本213冊の書評で511ページとはヘビー級ですね。
でも、お値段の方は1,680円と意外と良心的。

ベンチャー企業の経営と同時に大学の教官もやっていらっしゃるので、学生のふところにも配慮したのでしょうか?

で、私はAmazonも在庫切れだし、近隣の書店にはまだ置いてなかったので、ほうぼうに手をつくして秘密ルートから入手しました。
ということで、内容の方はまた後で。

情報考学―WEB時代の羅針盤213冊
Amazon:情報考学―WEB時代の羅針盤213冊
橋本 大也 (著)
過去、現在、そして未来を見通す軽快なコメントが人気の書評ブログ『情報考学Passion For The Future』。その膨大な書評群から213冊をピックアップするとともに、著者の読書術を初公開。

情報考学
楽天市場:情報考学 橋本大也 著