デキる人は皆やっている 一流の人脈術

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著者は、株式会社クリップの島田昭彦氏。
株式会社クリップのコンセプトにはこんな事が書いてあります。

CLIP INC - TopPage
CLIP INC - CONCEPT

株式会社クリップ
株式会社クリップは、ネーミングのとおり、人と人、モノとモノ、文化と文化を、クリッピングして、アイディアを形にし、1プラス1を10にするビジネス集団です。

発想力、企画力、展開力、人間力、人脈、どれか1つが欠けても成功の確率は、ガクンと低下します。常に企画を練り、消費者の皆様の役に立つような話題や情報を、メディアの皆様の協力を得て、ターゲットに対して的確に届ける・・・。島田昭彦および、CLIPのスペシャリスト集団が、外部のアドヴァイザーとして、共に考え、責任を持ってお手伝いさせていただきます。

【実績】  京友禅アロハ「パゴン」  Seisuke88 × ミズノ  洛中高岡屋 × カッシーナ  京和傘 日吉屋 × 照明デザイナー長根寛  IYEMON SALON KYOTO  HOTEL SCREEN KYOTO
  人・モノ・文化を組み合わせて、新しいモノや事を想像するスペシャリストの人脈術とは!

期待大です!

で、意気込んで読んだものの、著者の人脈に対する真摯な姿勢やその努力と、自分との対比で、ダメダメ感でいっぱいになりましたorz

いや!明日からがんばればいいんだ!
明日があるさ…

とは、いうものの

急に
・初対面でのニコッというさわやかな笑顔
・人好きになって、相手に興味を持つ
・人を楽しませてあげようと思う、おもてなしの気持ち
・センスのいいサプライズを用意

などという達人技が急に出来るとも思えない。

でも、がんばるのだ!

と、無理矢理ポジティブシンキングで頑張ろうと思っても、人間の性格というのは急には変われないですよね。

社交的じゃない人間が、社交的に振る舞うというのは、やろうと思っても出来る事じゃないし、無理にやると周りの方に見ていて痛々しい気分にさせてしまうかもしれない。

そんなわけで、社交的じゃない方面の人脈術を適用しよう。
たとえば、

「お礼の言葉は、3回から4回でちょうどよい。言って、言い過ぎと言うこともない」

これなら出来そうだ。

「ありがとう」の効用は色々あるみたいですし…(笑)
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【参考】
4939098001
水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集) (ペーパーバック) 江本 勝 (著), IHM総合研究所 (著)

488759528X
水はなんにも知らないよ (新書) 左巻 健男 (著)
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大量の情報が行き交う昨今では、情報の価値というのは相対的に下がっていき、物事を実行できる人との人脈というのが重要になっていくと思います。

元々、笑顔がすてきな方や、社交的な方も色々努力してるわけですから、私のようなそうでないタイプは、より一層努力していかなければいけないと思った。

引きこもって黙々と、本を読むのが好きなんですけどね。


でも、p64にこんな記述もあり

究極の人脈作りとは、無理に人脈を作ろうと頑張るのではなく、自然に人脈が出来てくる。気づいたら、人脈が出来ていてた。そんな世界観を作ることが大切だと思います。

そうだ!俺は究極タイプなんだ!
自然体でがんばるぞ!

なお、本書の発売を記念して、11月13日23:59までAmazonキャンペーンをやっています。
Amazonキャンペーン|デキる人は皆やっている 一流の人脈術


特典その1藤巻 幸夫氏 × 島田対談トークショーご招待
六本木ヒルズで開催のトークセミナーに抽選で50名様ご招待

特典その2 千葉 智之 氏 × 島田「人脈術」特別対談
【人脈の達人】が語り合う音声ファイルプレゼント

特典その3 出版記念パーティ@京都
【人脈の達人】が集まるパーティに20名様ご招待

詳しくはリンク先で確認してみてくださいね。

デキる人は皆やっている 一流の人脈術
デキる人は皆やっている 一流の人脈術
島田 昭彦 (著)

内容紹介
著者の経験から得た人脈の作り方・活かし方のノウハウを50の項目で紹介。
自分の周りには限られた人脈しかなくて、なかなかネットワークを広げることができない。
そのような悩みを持っている方に、人との出会いの場を見つけ方、名刺の有効な使い方、会話力の磨き方、人との付き合いを継続させる方法など、人脈を増やすヒントを具体的にまとめた。また、人脈を駆使した、新しい展開や新しい発想の生み出し方なども公開。無理をしないで、自然体で人と人のつながりを作っていくためのアドバイス集。
最終章に藤巻幸夫氏との対談付き。

目次

第1章 人脈を築く12の心構え

第2章 出逢いをドラマに変える12の戦略

第3章 また逢いたいと思ってもらえる8つの仕掛け

第4章 人脈をネットワーク化する11の戦術

第5章 コラボレーションを生み出す6つの応用

第6章 特別対談(藤巻幸夫氏)