スティーブジョブズの訃報を聞いてから12時間、自分の中ではいまだに実感がわきません。
同じ膵臓癌で余命が限られていたランディパウシュ教授の訃報を聞いたときにも、同じような感覚でしばし呆然としつつも、淡々と進む時間の流れの中で現実を受け止めたものでした。
公認伝記『スティーブ・ジョブズ』公認ブログ 公式伝記「スティーブ・ジョブズ」発売変更いたします
「著者および、各国出版社と協議の結果、
公式伝記『スティーブ・ジョブズ』は10月24日に緊急出版することになった」これが代理人側の話でした。
予定されていた11月21日から発売日が1ヵ月近く早まったことになります。つきましては、日本語版の発売については、
第1巻(上巻)・・・・・・・・・・・・10月24日
第2巻(下巻)・・・・・・・・・・・・11月1日 とさせていただくことになりました。
ジョブズの悲報の影響で、遅くなるかと思いきや、発売日が早くなります。
本の発売日が早くなると普通は嬉しいものですが、今回に限っては実に残念です。
スティーブ・ジョブズ I
ウォルター・アイザクソン (著), 井口 耕二 (翻訳)
スティーブ・ジョブズ II
ウォルター・アイザクソン (著), 井口 耕二 (翻訳)
取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売!
未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!!
本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。
アップル創設の経緯から、iPhone、iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。
伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。
約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。未公開の家族写真なども世界初公開。
ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック......世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。