みんなの経済新聞といえば、各地域の街ネタを独自の視点でニュースにしていて楽しみにしている皆さんも多いと思います。
その、74番目の仲間として「八戸経済新聞」が2012年8月1日にオープンしました。
僕と八戸のクリエイティブユニットTripod Studioの
青森県八戸市のホームページ制作・Webデザイン・DTP・動画配信なら「トライポッド スタジオ(Tripod studio)」
の小坂光輝さん、齋藤亨さん、沼畑武行の4人のメンバーの「有限責任事業組合グロカル」で運営します。
詩人高村光太郎は「岩手の人沈深牛の如し」と言い、石川啄木は「働けど働けどなお我が暮らし楽にならざりじっと手を見る」、宮沢賢治は「雨ニモマケズ風ニモマケズ」と言いました。
同じ、南部圏の八戸もそのような気質が色濃くあり、「自分のことを言うのははしたないこと」という風潮があります。
会議をやると「しゃべったら負けだ」、セミナーをやると「講師と目を合わせたら負けだ」「質疑応答で手を上げたら負けだ。人生の脱落者だ」。そんな雰囲気の地域です。
しかし、せっかくいいことをやっているのに、伝わらないのはもったいないことです。日々過ごす中で何度もそんな思いを感じます。
そんなシャイな地域の情報を広めることができるといいなと思っています
八戸経済新聞は八戸にトラフィックの雨を降らせる「レインメーカー」を目指しています。
広域八戸圏の旬なニュースをお届けしますので、皆様応援よろしくお願いします。
八戸経済新聞 編集長 尾刀幸雄(聖幸)