当サイトで12月06日にNiftyの古河社長に成功法則を学ぶと言う記事を書きました。
その、衝撃が収まらぬ間に今回もまた古河社長に「うーむ」とうならせられた。
前回は、「謙虚さ」を学びました。
今回も、「謙虚さ」は相変わらずですが、さらに「ほめること」プラス「スピード」です。
一部、古河社長の古河建純 インターネットBlogのニフティ会員以外へのココログ提供から引用させていただきます。
試行錯誤の後、思ったより簡単にできたので、「なかなか、使いやすくできているね」と、まずはココログの開発担当をほめておいた。
まずは、ほめるです。具体的にほめるです。
実は、12月2日のココログのスタート直後に、「12月2日、予定通りの開始、よく頑張ってくれた。次は@nifty会員以外にも有料で使っていただくことを考えてくれ」と宿題を出していた。ほめてから、宿題を出す。ねぎらいつつも次の一手を忘れない。
次にスピードです。12月2日に宿題を出して、今日、プレスリリースですからわずか10日あまりでココログを開始ですから、異例の早さです。
これが、ネット企業のスピード感なのでしょうか?
それにしても早いですよね。
また、社長の横暴な命令にプロジェクトチームは「何とか来週にはスタートさせます。」と約束してくれた。
もしかしたら、本当は横暴なんでしょうか?
でも、横暴な人は、自分では横暴と言わないでしょうね。
こうやって、トップの人の考え方を知ることが出来るのは、社内的にも外部にも有益なことではないでしょうか?
コメント