実は、昨日は電車男 Mission.1 緊急指令 「めしどこか たのむ」の影響で私にしては珍しく、朝から非常にテンションが高いのでした。
悪者にからまれている女の子を捜すべく「悪い人はいねがー」と、秋田の「なまはげ」ばりに気合を入れて、車で営業エリアを巡回してました。
参考:
・ 電車男に恋愛成功法則を学ぶ
・2ちゃんねる独身男板で感動する俺
気合が入りすぎたのと寝不足で疲れたので、リポビタンDを買おうとコンビニへ。
すると、偶然友達と会いました。
「おっ!聖幸(ここはもちろん本名)久しぶりだな。どうした、怖い顔して。機嫌でも悪いのか?」
やばいぜ。こんな顔じゃ仕事にならないぜ。
ということで、急遽午前中で仕事を終えて、午後からは妻とデートしました。
ははは。
新しい出会いより、一番身近な人を大事にしないとね。
雑貨屋やファンシーショップ行ってサングラスのかけ合いをしたり、コムサに行って「ロゴ入りのペアルックは恥ずかしいよね」と言ってみたり、時計屋さんに行って「ペアウォッチなら大丈夫かな」などと、普段ならしょうもないと思える会話を実に楽しく交わしました。
その後、たまには映画でもという事でブラッド・ピット主演の「トロイ」を見る。
この映画、彼女を口説こうとしている成功本マニアにはお勧めです。
キーワードは
・シュリーマン
・トロイの木馬
・アキレス腱
この辺の薀蓄を嫌味なく語れば、知的な人と思われるかもしれません。
多分。
--
シュリーマンの「古代への情熱」は「岩波文庫」と「平凡社教養全集」と「角川文庫」と「新潮文庫」から出版されていて、「第九版まえがき」と「後記」が載っているのは新潮文庫版のみ。
原書には「古代への情熱」というタイトルは入ってない。
--
などと言うのは多分薀蓄を語りすぎ。
--
自分の夢のために事業を成し遂げ、晩年は夢のために全力を尽くし、そして少年の頃の夢を成し遂げた。
そんな、シュリーマンに俺は憧れる。
また、シュリーマンといえば、語学の勉強で有名で、やっぱり会社の仕事が終わってからも「自己啓発」にいそしみ、「成功本」を読むのは大事だと思う。
--
この位が良いのではないかと。
これでも、語りすぎかな?
映画についての感想はネタバレになりそうなので、別の機会に…
その後、たまにはイタリアンでも食べながら映画の感想でもという事で、記念日に行くようなイタリア料理屋さんへ。
あー。なんかデートだね。
しかし、昔付き合ってた頃は単純に「おいしいね」と言ってた彼女(妻)も今じゃ「一皿当たりXXXX円よ」「これとこれを合わせるといいのね」とすっかり、「すてきな奥さん」モード。
いつも、おいしい料理ありがとうございます。
まあ、そんなこんなで夫婦でデートらしいデートを楽しんだのでした。
時間管理や優先順位もいいけど、たまには予定外のデートもいいね。
ま、成功本の男も愛には弱いという事で。
そこんとこ、夜露死苦。