感動・純愛ブームの次は…

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なんか、最近「世界の中心で愛を叫ぶ」や「電車男」さんの話とか純愛や感動が流行してるような気がします。

特に電車男さんの話は、CNET Japanで梅田望夫さんがCNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:「電車男」に見る2ch文学の可能性で取り上げたり、木村剛さんも週刊!木村剛: ココログユーザーは100万人!?で取り上げたりしてます。

女性の方が、感動や純愛が好きというのは分かりますが、今回の電車男さんのお話は、他のブログの感想を見てもオタ系の男の人や結婚してるおじさんとか、普段感動や純愛にあまり縁のなさそうな人も巻き込んだところが凄いなと思います。
(一般的なイメージの話です。オタ系でもイケメンもたくさんいるし、純愛してるおじさんもたくさんいると思います)

もちろん私も、普段純愛や感動には縁がないけど、感動しました。
涙もボロボロは出ませんでしたが、フラッシュ見たらジワジワッときました。

しかし、最近MMR(マガジンミステリー調査団)を読んでるんで、これも年金財源に悩む政府が少子化対策として、愛に目覚めさせる陰謀?と思ってしまいます。

あと、仕事の能率を下げさせる罠?とか。
今回の電車男さんのお話のコメントを色々なブログで読んで「結構仕事中にブログ閲覧したり、更新してる人多いのね」と思いました。


さて、純愛・感動ブームの次はなんでしょう?
ズバリ私は、「結婚ブーム」か「性愛ブーム」だと思います。
ズバリと言いつつ、二つ候補を出してるところが弱いです。

しかも、二つともAmazonのベストセラーを見てて思いつきました。
はい。思いつきです。

●結婚ブームのきざし
プログラム―ハーバード大学MBAメソッドによる30代からの結婚へのステップ15がAmazonのトップセラーランキングで順位を上げている。現在総合25位。


プログラム―ハーバード大学MBAメソッドによる30代からの結婚へのステップ15

ハーバード大卒の著者がMBAマーケティングの手法を駆使し、30代からの女性の素敵な結婚を導く。
例えばこんな手法を使うようです。
・パッケージング
・パーソナルブランディング
・ニッチマーケティング
・ダイレクトメール
・テレマーケティング
こんな人が本気になれば絶対負けそうだ。
理詰めで口説き落とされそう。俺には必要のない心配だ。

しかし、冗談みたいな本ですね。
無敵会議シリーズのグループ討議とかで出てきそうなネタだ。

けど、俺が30代独身女性だったら100%買うだろう。
へたすりゃ、ブログで「結婚本100冊読んで、結婚できるか検証します!」とかやるかも?!

●性愛ブームのきざし
性感マッサージ愛撫の本小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略の著者でもあり、楽天日記人生はアドベンチャーだ!も人気の栢野克己さんがamazon.co.jpで書評を書いている。
(全てのカスタマーレビューを見る。で見れます)

栢野氏いわく「感謝は態度で示せ!」だそうです。

よく「100回の好きより、一回のキスだ!」とか言いますが、それの大人版でしょうか?


殺伐ブームやムカムカブームがくるより、こういうブームの方がきて欲しいという願望をこめた記事です。

ネットの中では、明るい話題を選んで読むようにしてるけど、新聞読むと暗い記事が多いなー。

まあ、「暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう」ですね。
ついてる。