願望は人に言うべきか?

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色々な成功法則の本を読むと「目標を紙に書く」という事が出てきます。
このことは、
・目標を明確化する
・書くことにより潜在意識に植えつける
・見ることにより、目標(初心)を忘れないようにする

等々の効果があることから、多分本当なんだろうと思っています。

その目標を公表するのと、一人で心に留めておくのとどっちがいいんでしょう?

なんとなく公表した方が
・引っ込みが付かなくなる
・情報が集まりやすい

などの面から、メリットがあるような気がします。

先日読んだディーパック チョプラの人生に奇跡をもたらす7つの法則の「意図と願望の法則」に


自己志向の状態にとどまることです。

自己志向の状態を維持するのに役立つ方法のひとつは、願望は自分の中にとどめておくか、まったく同じ願望をわかちあっており、あなたとしっかり結ばれている人以外には誰にも明かさないことです。

とありました。

しっかり結ばれているということは、人生の伴侶かそれに準ずるくらいの人にしか明かしてはいけないということですね。

せいぜい、一人か二人くらいにしか言ってはいけない。

多分これは、言ってもいいけど言ったら他人に流されてしまうかもしれないから、言わない方がいいよ。と、いう事なんでしょう。

世の中、応援してくれる人ばかりとは限りませんからね。

それに負けないような強靭な意志や願望を持ってれば、いいんでしょうけど。

確か、斎藤一人さんも
「ぺらぺら、ぺらぺら自分の願望なんか喋ってるんじゃないよ。
そんな事言ってる暇があったら、実際に行動するか、相手の話でも聞いてやりなよ。
商人は、そんなつまらないこと言ってる暇ないんだよ」

と言ってたような。(ちょっと、出典は忘れました。少し違うかも)

日本だと、男性でおしゃべりな人をあまり信頼しない人も多いですからね。
控えめにしておくのがいいのかな?

そして、情熱は内に秘めておく。

忘年会シーズンが始まりますが、酔った勢いで、余計なことを口走らないように自重したいものです。

人生に奇跡をもたらす7つの法則
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