本屋大賞2005決定

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書店の店員さんが売りたい本のコンテストが今年も行われました。
昨年は小川 洋子さんの 博士の愛した数式が大賞でしたが、さて今年は…

全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞


「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 2005年本屋大賞」の発表会が本日4月5日(火)に、日本出版クラブ会館にて行われました。

結果は
1位 夜のピクニック 恩田陸 【新潮社】 374点
2位 『明日の記憶』 荻原浩 【光文社】 302点
3位 『家守綺譚』 梨木香歩 【新潮社】 274点
4位 『袋小路の男』 絲山秋子 【講談社】 185点
5位 『チルドレン』 伊坂幸太郎 【講談社】 155点
6位 『対岸の彼女』 角田光代 【文藝春秋】 153点
7位 『犯人に告ぐ』 雫井脩介 【双葉社】 138点
8位 『黄金旅風』 飯嶋和一 【小学館】 102点
9位 『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん 【新潮社】 92点
10位 『そのときは彼によろしく』 市川拓司 【小学館】 74点

私は、この中では、直木賞や吉川英治文学新人賞を受賞した方を中心に半分くらいしか知りませんでした。

しかし、[その3] ノミネート本手作りPOP対決っ!でそれぞれの本の手書きPOPを見ると、どれも面白そうに思えます。

数ある本の中からノミネートされたわけですから、どれも面白そうに思えるのも当然かもしれませんが…

私は書店に行っても、ビジネス書やコンピューター書籍の棚のあたりだけしかいきませんので、こういう風にお勧めしていただけるのは非常に嬉しいですね。

暖かくなってきたので、屋外でのんびり読書もいいですね。