今日、弘中勝さんの「顧客と語らえ! クイジング入門」を読んで、メルマガの号外を出したり、記事にしました。
弘中さんのビジネス発想源を読む前に、感想を書いてメルマガやブログの記事を書いたわけですが…
書かなきゃ良かったかな?と、ちょっと思いました。
というのも、今日の弘中さんのメルマガに、本の感想を聞けば大体その人がきちんと読んでるか、デキル人か分かるようなことが書いてありました。
ビジネス発想源より引用
そして、いろいろな人にも書評を聞いてみよう。
「あ、こいつ的外れだ。全然読めてないな」
という人がすぐに分かるはずだ。
あちゃちゃ、的外れで読めてなかったらすいません。
なにせ、クイジングというものは初めてだったもので…
と、ちょっと言い訳。
そして、同じメルマガには
●「著者の弘中勝が最も言いたかったことは何か」を20字~30字程度でまとめてみて頂きたいのだ。
本当に言いたかったことは、意外なところに書いてある。
それがすぐに読み解けるかどうか、チャレンジして頂きたい。
まあ、過去は過去として、もう一度きちんと読んでみよう。
答えは意外なところに書いてあるらしいし。
で、探しましたよ。
表紙をはがして、帯をはがして、表から見たり裏から見たり、日光に当ててみたり。
表紙と裏表紙が袋とじにみたいな構造になってるので、少し広げて脇からのぞいてみたり。
目次縦読みもやってみたけど違った。(縦組みだから実際は横読み)
やはり、正攻法じゃなきゃ駄目みたいですね。
私の勘では「問答」か「対話」という言葉がキーワードとなってるような気がしますがどうでしょう。
でも、弘中さんのことだから答えが
「自分の頭で考えろ。正解はない」
かもしれない。
しかし「意外なところに書いてある」が気になるな。
新聞の3行広告とかも一応調べてみるか?
いや、やはりここは正攻法だ。もう一度読むぞ!
非常に勉強になる本だから、何度読んでもいいんですけどね。
もう一度読むきっかけができて、ツイてる!
顧客と語らえ! クイジング入門
弘中 勝 (著)
読み進めていくあなたの目の前で、一つの会社が救われる---------
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