社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

気絶するほど儲かる絶対法則以来だから、約2年ぶりでしょうか？

気になってたので、すぐに読もうと思ってたけどタイトルに「社長！」とあるので「まあ、書店で見かけたときでいいかな」と思っていました。

しかし！マインドマップでビジネス書レビュ～のテツマサ編集長から

「この本は、自分が自分株式会社の社長だと思って読むとなお良いよ！」と教えてくれたので、気になって早速読んでみた。

この本では「発展」以外は「衰退」しかないとして、事業の発展をすすめる重要性を説いています。

その順番としては
・販促への投資
・採用への投資
・人材教育への投資
・環境整備への投資
・システムへの投資

としています。
前段として「儲ける仕組みづくり」もありますが、その辺は前著の気絶するほど儲かる絶対法則で詳しく解説されています。

私も例えば自分株式会社の社長だと仮定すると、どちらかと言うと「今のままでもいいかなぁ」と思いがちなタイプですが、この激しい競争の時代において、のんびりすごしてるとデキるひとはどんどん実績上げたり勉強したりで前に行くので差が開く一方ですね。

成長もちんたらやってたら、なんとか追いついてるだけで相対的には距離は縮まってないという事ですよ。

春も近くなってやる気を出すには向いてる季節になってきたので、「いっちょうやってみるか！」という気分になりました。やる気が出てきたぜ！
みんなもそんな気分になりましょう！なりましょうよ！

でも、1番最初の項目の「販促への投資」はあまりやってないなぁ。
金額もそうだけど、宣伝はあまりしないもんなぁ。

私は普段一番最後の「システムへの投資」への比重が多い事も気が付かされました。
PCの速さが2倍になっても作業は2倍出来ないもんなー。過大投資かなぁ。

メルマガやブログをやってるIT関係への造詣も深い石原先生だけあってその辺のフォローもしっかりしています。

色々アイディアも沸いてきたので、しばらくは色々試行錯誤してみるっす。