光文社 古典新訳文庫創刊です。
光文社は7日、優れた海外文学作品をすべて新訳で紹介する「光文社古典新訳文庫」を創刊する。「活字離れを食い止めるためにも本当に面白い作品を読者に届けよう」と、翻訳者と話し合いを重ね、未邦訳のものも含めて作品を選択。タイトルにもこだわった。
9月刊行の第1弾は、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1』(亀山郁夫訳、760円)▽トゥルゲーネフ『初恋』(沼野恭子訳、440円)▽サン=テグジュペリ『ちいさな王子』(野崎歓訳、580円)など8点。
8月中旬に風邪をひいて以来、寝る前に古典を読む事にしています。
風邪をひいて寝込んでいたので、普段読まないような名著を読むにもいい機会と思ったし、ちょうどその時に読んでから死ね!名著名作を読んだ影響も大きい。
毎日寝る前の30分~1時間位、チマチマと読んでます。
カラマーゾフの兄弟も、新潮文庫の原卓也訳の版で読んでます。
しかし、このamazon.co.jp:光文社 古典新訳文庫の創刊ラインナップの中にもカラマーゾフの兄弟は入ってますね。
訳者は東京外国語大学の亀山郁夫先生
X 亀山郁夫研究室<東京外国語大学
亀山郁夫 - Wikipedia
亀山先生のHPに行くと講義「ドストエフスキーと対話する」での配布プリントがダウンロードできる!ツイてる!
と、思ってダウンロードして講義のレジュメ読んだけど…
むむぅ。こんなに難しく読まなきゃないのか…
まあ、マイペースで読もう。
やはり、レポート書くとかそんな事を意識して読むと面白くなさそうだ。
そっちの方が内容などの定着は良いんでしょうね。苦い思い出とともに。
今回創刊となった古典新訳文庫は、現代の日本語の訳なので読みやすそうですね。
同じ日本語でも、戦前戦後に訳されたものは読みにくいものもあるので、読書のスピードが極端に落ちたり、あきやすかったりする。
寝る前にはあまり頭をつかいたくないし、ストーリーに専念したいのでこの「古典新訳文庫」は楽しみです。
これからもどんな本が登場してくるか楽しみですね。
初恋トゥルゲーネフ
ちいさな王子サン=テグジュペリ
「星の王子様」のタイトルで有名ですね。
リア王シェイクスピア
マダム・エドワルダ/目玉の話
バタイユ
カラマーゾフの兄弟1
ドストエフスキー
猫とともに去りぬ
ロダーリ
飛ぶ教室ケストナー
読んでから死ね!名著名作
久我 勝利