丸山晴美メソッド 当選する技術――いきいきハッピー懸賞生活

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おかげさまで、出版社の方や著者の方から、献本をいただくこともあります。大半は、ビジネス書なのでありがたく思っています。しかし、正直この本はタイトルを見て「私に送る意味ってなんなんだろう?」と、少し思ってしまいました。

でも、読んだら面白かったので、紹介します。

上達することや熟練した人になるには、どの道も案外同じなんだなと思いました。

まずは、徹底した情報収集です。
懸賞には「公募型」「懸賞型」と、大きく分けて2種類あり、その中でも様々に細かく別れて分類されています。
これらのタイプを細かく自分でも分類できるようになると、入門は終了でしょうか。

それらを能動的に情報収集する。複数の情報源を確保し、とにかく情報収集の段階で他の人より先んずるようにする。

そして、一番大事なのが、徹底的に応募した事を記入すること。

手帳は応募のたびにできるだけ細かくつけていきましょう。これだけはきちんと管理してください。 それくらい、当選生活においては、プロセスと結果の分析が重要になるからです。
とにかくまずはたくさん応募をして、データを集めることに専念しましょう。何があたりやすく、何が当たりにくいのか、自分の得意ジャンル、苦手ジャンルはなにか。ライバルの少ない公募や懸賞はあるのか、インターネット懸賞とはがき懸賞では、どちらが当たりやすいのか…  などなど、とことんデータを集めるのです。

この間はとくに当たり、はずれにこだわらず、ジャンルも絞り込みません。手当たり次第に、どんどん応募してみましょう。そうしている内に、何で勝負するのがもっとも効率的か傾向が見えてくるはずです。

傾向と対策が、バッチリ見えるようになれば、あとはピンポイントで狙いを定めて当選を勝ち取りにいくだけです。

懸賞の本ですから、懸賞にこのメソッドが適用されるのは当然として、驚いたというかなるほどと思ったのが、私もブログを運営するときに心がけていることが、ずばり書かれていたから。


徹底した情報収集と、プロセスと結果の分析ですね。

私、ブログを始めて1年後の、ブログで紹介した本のAmazonのアフィリエイトの報酬が月に8万円くらいで、それで普通だと思っていたのですが、どうもそうでもないようです。
(その後は、1年目と比較するとやや伸び悩み。結婚も新婚時代は新鮮ですが…)

で、私の場合地方に住んでいて、書店に行くのも一苦労なんです。普通ならそこで、「あー、これってハンディだよねー。不利だよねー」と思いそうですよね。まあ、実際本好きなので書店に行けないのは辛いものがあります。

しかし、私は「目が不自由な人は、その分健常者より聴覚や勘が鋭くなる場合もある」という話を聞いて、「それじゃ、本が好きな自分が、書店に行かないと、その分どこかが鋭くなるんではないだろうか?」と思いました。むしろ、ツイてるのではないかと。

で、結果としてはネット上からの書籍の情報の収集方法にかなり詳しくなりました。
例えば、文庫や新書は事前に発売日やタイトルが決まってるものが多いのですが、それを漫然と書店に行って探すようでは、出遅れてます。事前に気になって、購入の当落線上にあるものを現物確認するならいいですが、そんな運を天にまかせるような方法はとても怖くて私はできません。

「書店での一冊の本との運命的な出会いを大切にしたい」という気持ちも私もわからないではないですが、それは「耳たぶの下にそっと香水をつけて、大好きな人に振り向いてもらうのを待っている女子中学生」並みの純粋さで、30代後半の私にはとても恥ずかしくてそんなこと言えない。

という位の気合いなり信念を持って情報収集にあたりたいですね。


その次の段階の、プロセスと結果の分析にも色々自己流の工夫はありますが、それはまた別の機会に。


あと、この本で意外に充実してて嬉しかったのが、文章の書き方。
懸賞に応募するときには、なにかコメントを書く機会は多いでしょうし、それが当落を決するのですから必死になるのも当然ですね。

例えば、「多機能炊飯器のモニター懸賞の例」では

●A 多機能炊飯器にずっとあこがれていました。毎日いろいろな料理に使いたいと思います。

●B 新機種では蒸しコースも追加されていると知り、ぜひ使ってみたいと思いました。蒸し料理のレパートリーを増やして家族を驚かせたいです。


と、2種類のコメントが紹介されています。そして、この場合当選確率が高いのはBです。

Aは多機能炊飯器が単純に欲しいという印象。Bは応募の理由やどのように使いたいかということが具体的に書かれていますし、家族との交流のイメージも沸きますね。

そうなると、やはり当選させたくなるのはBになりますよね。Bを書いた人の方が、その後も大事に使ったり、周りに広めてくれそうだし。


他にも食品や製品に関する意見や要望に書いてもあまり効果がない言葉などが書いてあります。

例えば、「安いともっと嬉しいです」などは、あまり意味がないそうです。
それは企業の側も重々承知で、自分たちもそうしたいと思ってるから。

他にも、レシピ応募に効果的な写真の取り方や、懸賞での税金の扱いなど幅広いテクニックが紹介されています。


そして、最後には

楽しんでやることで、運が増し当選確率がアップします。プロセスを楽しんで継続しましょう

と、結ばれています。

そうですよねー。わかります。
ブログも楽しんでやっていると運が増すような気がします。

で、この一番最後の方になって、「もしやブログで『ツイてる!』とか書いてるからこの本が送られてきたのかな?」と思いました。

結論が「楽しんで継続してれば運が増す」ということであれば、それは私が適任かも。


ちなみに、丸山さんは雑誌に出した投稿はがきが縁で、雑誌への連載が決まり、その後テレビにも出演し、単行本も何冊も出すような、節約術や懸賞のカリスマになりました。

1枚50円のはがきからのサクセスストーリーですねー。

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丸山晴美メソッド 当選する技術――いきいきハッピー懸賞生活 (講談社+アルファ文庫 C 78-2)
丸山晴美メソッド 当選する技術――いきいきハッピー懸賞生活 (講談社+アルファ文庫 C 78-2)
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