高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術

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昨日、たまたまテレビをつけたらやっていた高校生クイズ。決勝に残っていたのは開成高校と灘高校。日本で1、2を争う進学校ですね。それでも、「しょせんは高校生が解ける問題のレベルだろう」と思っていたら全然わからない。決勝の問題は1問もわからなかった。

その、番組の最後に紹介されていたのが『高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術 』という本。

番組の問題があまりの難易度だったので、「こんな本をテレビで紹介しても、みんなレベルの差に圧倒されてしまって反響は薄いのではないか」と思いましたが、今、たまたまAmazonを見たら、総合ランキングで18位にランクインしてた。

クイズも出来なかったし、本の売り上げの予想も当たらなかった...

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高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術



受験生へ。そして"学ぶ"すべての人へ
高校生クイズのヒーローたちが、勉強術の極意、教えます!!

高校球児に負けないくらい熱い"クイズの甲子園"、『全国高等学校クイズ選手権』。
次々と難問に回答していく高校生たちに感嘆しながらも、「ここまでクイズに熱中していて、受験勉強は大丈夫?」と、思ったことはありませんか?
しかし、心配(?)はご無用!実は、高校生クイズのヒーローたちは夏を終えるとそのパワーを受験勉強に向け、続々難関大学に合格をする、受験勉強の達人でもあったのです。

本書では2011年に東大・難関大学に入学をした高校生クイズ出場者6名に、その勉強法を教えてもらうべくインタビューをしました。
彼らの話をきいてわかったのは"自分なりの方法を見つけ、それを極めた人"が難関大学の合格を勝ち取るということです。
「たりないものは何か」「自分にあった勉強法はどんなものか」。どんどん試し、そして自分に合わないと思ったものに固執せず、自分なりの方法をつくりあげる......。「合格」はその先にあります。

この本には脳科学者、茂木先生も「正解!」と太鼓判を押した「実際にやって合格した勉強法」、いわば「試す価値のある勉強法」がつまっています。
すべての受験生、その親、そして、"学ぶ"すべての人に読んで欲しい一冊です。

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難関校に合格する人の共通点
和田 秀樹 (著), 繁田 和貴 (著)

中学受験も、高校受験も、大学受験も、やり方と考え方を見誤った者が失敗する。開成番長・繁田和貴+受験の神様・和田秀樹、最強コンビによる難関突破勉強術の最大公約数。巻末付録に和田&繁田先生おススメ参考書&問題集つき。