日経マネーが届いた。このブログのきっかけ

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本日、私のブログが掲載されている日経マネーが出版社から送られてきました。
ありがとうございます。

せっかく、送っていただいたので、感想など

第一特集は
・「IPO・中小型株のマル秘投資術」
です。
IPO(新規公開株)投資家覆面座談会が面白い
昨年5,000万円の利益をあげた人もいて、まあ単純にうらやましいですね。
ただ、当然コツやら苦労やらがそこにはあるようです。


あと、上場が期待される注目企業に、私がよく行くハンバーグレストランやうどん屋さんがリストアップされてたので、応援したいですね。
今度から、一品くらい多く注文しようかと思いました。

・「一目で分かる 最新・業種別注目株127」

業種ごとに15人のトップアナリストが業界の今後の動向を語っています。
「○○社は売り」とか「○○社は買い」とか書いてますが、単純にその結果だけを見るのではなく、プロのアナリストが何を根拠にそういう事を言ってるのかの、考え方の過程を見るのがいいそうです。

しかし、アナリストというのも大変なお仕事ですね。
並の神経ではできないような気がしますね。

・「外貨建て商品徹底解剖」

このサイトの上部にGoogleAdSenseの広告をつけてるのですが、その報酬がドルで支払われるので、興味を持って読む事ができました。

「外貨預金・定期」「外貨MMF」「外債・外債ファンド」「外貨建て外国投信」「外貨建て保険」「外国為替金証拠金取引」
などの商品について解説しています。

最近「外国為替証拠金取引」に関するトラブルが増えてきてるそうです。
業者も急増してるようで、中には怪しい業者もあるようなので、注意が必要です。

・「本当に使える金融機関キャンペーン」
銀行・証券・カード・生保・損保の色々なキャンペーンの傾向と対策です。

最近は、各社特色のあるサービスも多いですから、少しでもお得なサービスを探して、うまく利用したいですね。


・「「金持ち本」を読みこなせ」

この特集に私のブログが載っています。
本当はこの特集の感想のみを書こうと思ったのですが、せっかく掲載誌を送ってきてくれたので律儀に最初の特集から感想を書いてみました。

最初に現在の金持ち本ブームのきっかけを作ったといわれるロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」について、サンプラザ中野さんとあおぞら銀行シニアストラテジストの林康史さんが解説をしています。

金持ち父さん貧乏父さんシリーズは日本でも現在シリーズ第7弾まで出ています。
金持ち父さん貧乏父さんシリーズをお金儲けのノウハウ本としてとらえるのは間違いで、お金持ちになるための心構えや姿勢を述べた本としてとらえるといいようです。

私も金持ち父さん貧乏父さんシリーズはほとんど読んでいますが、そのまま自分に当てはめようとしても国や環境が違う事もあり無理があるので、お金について考えるきっかけの本として考えています。

ただ、読むと微妙に労働意欲がそがれるというか、ただひたすら真面目に働く事があまり美しいと思えなくなるので困ったもんです。

もともと、労働意欲が低いほうなので、金持ち父さん貧乏父さんシリーズを読んだら、次は「勤勉は美徳」と書いてる様な本を読んでバランスを取っています。

そうすると2冊読まなきゃなくなって、読書の時間が増えます。
楽しいです。

その他特集では「投資マインドを身につける」「投資技術を磨く」として各5冊の本が紹介されています。

残念ながら私が一押しの木村剛先生の「投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろうは入っていませんでした。
残念。


このページの下のほうに私のブログが紹介されてます。
その紹介文の中に、「2000冊ほど読んだ~」という記述があるのですが、その算定根拠です。

会社を辞めて、実家のある青森の田舎に戻ったのが3年前です。
大体一日に2冊ほど読んでいます。
一年は365日です。

365日 × 2冊 × 3年 ≒ 2000冊
という計算です。

3年前より、昔に読んだ本はカウントしてません。

それくらい読んだら、近所の図書館や本屋においてある本で、興味がある本は、大体読んでいる事に気がつきました。

2周目に行こうかとも思ったのですが、初心に帰ってあらためて100冊読んで、実行したり感想を書いたりしてみようと思いました。

そして、どうせならネットで公開してみようと思いました。

それがこの「俺と100冊の成功本」です。

ということで、成功本を読んだだけでは、成功しないというのは既に実証済みです。
読んだら、アウトプットしたり、実行したりしないとダメなようです。

ダメなのが3年かけてわかりました。
ついてる!

けど、その100冊選ぶのも、ある程度本を読んでないと選べませんからね。
適当に選んでたら、いい本にめぐり合う前に100冊が終わってしまうかもしれません。

実は読むだけなら100冊は既に読んでるし、100冊選ぶのも結構楽しいよ、ということです。