斎藤一人15歳からの成功哲学

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斎藤一人15歳からの成功哲学―最低、目からウロコが100枚落ちる

先日発売になったばかりですがビジネス書ベストセラーによると丸善書店の丸の内本店で1位を獲得してます。

著者は斎藤一人さんの著書の変な人の書いた成功法則の冒頭部分に出てくる小俣寛太さんの弟のサーファー君です。

変な人の書いた成功法則の冒頭で、小俣寛太さんが「弟がサーフィンばっかりやって、遊んでばかりいて困る」
と言ったら、斎藤一人さんが
「それって、本当に困ったことなのかい?困ったことは起こらないんだよ」
と言った部分です。

本書は、そのサーファーだった弟君の小俣治郎さんが、斎藤一人さんから教わった人生哲学・仕事哲学・成功哲学の本です。

小俣治郎さんは、現在、斎藤一人さんの「まる漢」のお仕事をやられてます。
お母さんの小俣和美さんも「まる漢」のお仕事をされてますし、お兄さんの小俣寛太さんもまる漢のお仕事をされてますから、必然的に「まる漢」の話が多いです。

うがった見方をする人は、「まる漢の宣伝本かよ」というかもしれません。

しかし、これはしょうがないでしょう。

また、そういう見方をする人は素直さが足りない。

「そうだよね。わかるよ」の気持ちが足りない。

しかし、足りなくても大丈夫、困ったことは起こらない。
ツイてる!

今回の本で一番印象に残ったのは、斎藤一人さんが語った下記の部分

「自分を変えなくて、うまくいく方法はありますか?」ってそんな方法、ないんだよ

「店がうまくいく方法教えてください」って
言ってくる人でもその真意は
「自分を何も変えなくて、うまく行っちゃう方法はありますか?」
なんだよ。

でも、そんな方法ないんだよ。
だから、教えてあげたくても教えてあげられないんだよ。

私が、色々成功本を読むのも結局素直さが足りずに自分を変えたくないせいかもしれないなと、少し反省。
もう少し、謙虚に素直な心で、色々な本を読んだり、色々な方のお話しを聞くようにしよう。
いや、聞かせていただこう。

謙虚、謙虚。


自分以外皆我が師です。
自分以外皆和菓子、ではない。


ところで、この本にはなんと斎藤一人さんの語り下ろしCDがツイてます!
ツイてる!

タイトルは「4倍成功できる方法」です。

そして、ツイてる神社のホームページもツイてる!
●ついてる神社公式HP
ついてる神社ははなざかり

斎藤一人15歳からの成功哲学―最低、目からウロコが100枚落ちる
斎藤一人15歳からの成功哲学―最低、目からウロコが100枚落ちる
・単行本: 158 p ; サイズ(cm): 20
・出版社: ビジネス社 ; ISBN: 4828411453 ; (2004/12)