最近、日中の寒暖の差が激しくて体調を崩していましたが、せっかくの機会なので、少し放り出してあった英語多読を再開してみようと思った。
今回は
・[ssspack:SSS-2A] Beginner Set A
・SSS-2Bセットのご案内
でまとめ買いした。40冊ほど。
全部読めば、今回分で25万語。累計35万語程度になるはず。
しかし、こういうところでまとめ買いすると、レベルを考慮して選ぶ手間は省けますし、評判が良いものをセレクトしてくれてるし、いい事づくめですね。
と、考えたけど。
予想以上に、私には合わず。
・そばかすで悩む女子高生。友人は容姿端麗でモテモテ。そんな時にちょっと気になる感じの男の子が転校してきます。
・アルプスの山で暮らす女の子。フランクフルトで暮らすことになったため山を離れることに。
・粉屋の娘が、敵対する商売敵の息子と恋に落ちてしまいます。
・突然の事故で母を失ったかわいそうな女の子。がちょうの世話をすることで徐々に心を開いていきます。
正直、日本語だったら絶対読まない。
話自体は多分読む人が読めば面白いと思うのですが、私の年齢でこういう話はちょっとキツイ。
もちろん、こういうテーマの本だけでなく、古典や歴史ものなど大人が楽しめるものもありますが、それもやはり語彙の制限やページ数の少なさなどもあり、物足りない感じは、いなめず。
しかし、読み進めるうちに、逆にそれがモチベーションとなったり…
「英語が苦手だとこんな子供向けの話を読むハメになる!」
「こういう本はさっさと読んでしまって、はやく100万語に達してしまおう」
などと、もはや英語力の向上というよりはとにかくノルマを達成したいという感じですね。
そんなこんなですが、とりあえず現在までに35万語達成で、目標とする100万語の3分の1位までは到達しました。
気になる効果ですが、以前読んだペーパーバックを読んでみたところ、以前は30分~1時間くらいで疲れたり、飽きが来ていたところが、今は1時間半~2時間くらいは連続で読めるようになった感じです。
英語力が向上したかどうかはわかりませんが、とりあえず「根性」はツイたようです。
●ブログ内関連記事
・英語多読にかかる費用について:[俺100]
・【多読】快読100万語!ペーパーバックへの道:[俺100]
多聴多読マガジン 2007年 07月号 [雑誌]
多読用の本の特集だったのでタイムリー。
面白そうな本を探してみます。
快読100万語!ペーパーバックへの道
英語多読のバイブル。
ポイントは
1・辞書をひかない
2・わからない語はとばす
3・むずかしかったらすぐ投げ出して次の本に移る
です。
いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!
方法論とブックガイド。
私は、めんどくさがりやなのでまとめて注文しました。