数年前に読んだけど、ふと再読してみた。
ざっくりとした内容は
1・辞書をひかない
2・わからない語はとばす
3・むずかしかったらすぐ投げ出して次の本に移る
これを基に100万語の読書をこなせば、分厚いペーパーバックもスラスラ読めるようになるというもの。
コツは簡単なものから始めて、簡単なものを大量に読んで基礎をしっかりと固める事のようですね。
私は英語は喋ることよりも、読む事のほうを身に付けたいのでこれはピッタリかも。
しかし、以前読んだときも思ったけど、この方法はお金がかかる。
他の方のブログや掲示板を読むと大体200冊から600冊くらい読まなければ100万語に到達しないみたい。
一冊500円としても10万円から30万円かぁー。
と、思って興味はあったけど、あまり熱心に取り組まなかったような気がする。
近くに、適当な本を置いてある図書館も無いしなぁ。
世界名作全集みたいな感じな本で1冊で50万語位の本は無いものかね。
と、思ったが読書の秋という事で、やってみる事にした。
●SEG Bookshop/Graded Readers + 英米児童書 + 英米絵本
上の書店から一番最初のコースの27冊セット13,120円を買ってみた。
約48,400語。100万語はこれの約20倍。13,120×20=約26万円!
と、思ったけど、レベルが上がると1冊で1万語になるので、そんなに実はお金はかからないのかも。
最初の頃はお金はかかるけど、徐々に負担は少なくなっていくみたいですね。
とりあえず、上記のセットは二日ほどで読み終わりました。
活字を読むのは、電話帳でも時刻表でも平気だから、さほど苦にはならないね。
で、なんで急に「読書の秋」にかこつけて英語の勉強を始めたかというと神田昌典さんの英語手帳を使ってみたかった。ということも結構大きな動機です。
本末転倒のような気もしますが、別に気にしない。
動機やきっかけなんてなんでもいいんですよ。
正しいことより楽しい事です。
快読100万語!ペーパーバックへの道酒井 邦秀 (著)
きなこもち
手帳と聞くと見ずにはおれません!
表紙や内部のデザインといい、色のバリエーションといい女性向けっぽいですね。
「残り○○個」ということは出版数限定商品なんでしょうか。
気になる〜o(>_<)o
聖幸
きなこもち様
コメントありがとうございます。
予想だけど、楽天内の予約が限定数だと思います。
シーズンになれば普通に買えるのでは?
http://www.ibcpub.co.jp/learning/techo.html
>全国書店及び全国大手雑貨店にて販売
>予価 2,000円
>2006年10月下旬 発売予定
発売まであと一ヶ月くらいですね。
実物を見てからでも、間に合うよ。多分。
これからもよろしくお願いします。