「角瓶ハイボールナイトｉｎ青森」に､行ってきた

過日
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にも書いた､｢角瓶ハイボールナイト in 青森｣に行ってきたよ｡勉強してきたよ｡飲んできたよ｡

青森の夜はハイボール！「角瓶ハイボールナイトｉｎ青森」が開催されました - サントリートピックス

角瓶ハイボールナイトに行ってきたよ｡

まずは､立派な会場で人もいっぱいでびっくり｡
ホテル青森
250組500人もの募集に､なんと1000通以上もの応募があったそうです｡
どんだけ人気なんだよ!
青森だから､250組500人､1000組の応募だけど､東京だったら5,000人くらいのイベントという事か!

サントリーの青森支店長の挨拶に続いては
京都からおいでくださった､藤井主席ブレンダーによる｢きっと誰かに教えたくなる｢うまいハイボール｣の作り方｣講座｡
左ATV駒井アナ　右藤井ブレンダー

無性に人に教えたくなったのでここに書く
１,温度重要　そのためには氷多めに､ソーダも冷やしておく｡
２,炭酸重要　あまりステアしすぎない｡マドラーを軽く一度上げ下げするくらいでよい｡
３,アルコールの濃さ重要　

手順としては
１,グラスにたっぷりの氷を入れる｡
２,カットレモンを軽く搾り入れる｡　汁を搾るのではない｡皮からにおいを出す感じ｡
３,ウィスキーを注ぐ｡　ウィスキーが１にソーダ４になるように｡
　薄いかなと思ってもグラスが大きいのでトータルのアルコールの量ではちょうどよくなる｡
４,ソーダを丁寧に注ぐ｡(炭酸が抜けない様に注意)
５,炭酸が逃げない様に軽くマドラーで1度上下させる｡

そして､つくったのがこちら｡

完成した!
20分くらい説明を受けて作りました｡早く飲みたいです｡

一斉に｢ハイボール!｣
そして､500人近い人数で､一斉に｢青森の夜は…　ハイボール!｣で乾杯｡
皆さん､口々に｢うまい!｣｢おいしい!｣｢め!｣と､感嘆していました｡
私も､想像以上においしくてびっくりでした｡｢ハイボールって､こんなにおいしかったっけ?｣と思いました｡

焼き鳥とスコッチエッグ
その後､藤井ブレンダーと司会の駒井アナおすすめのハイボールに合う料理がテーブルに運ばれてきました｡

甘辛だれの焼き鳥､スコッチエッグ､カレーピラフや白身魚のフライ牛すじの煮込みなど｡

地球から3km離れたところから来た｢角瓶マン｣が青森県内でハイボールが飲める横丁を紹介｡
･八戸　「みろく横丁」　TOP
･青森屋台村「さんふり横丁」(音が出ます)
･津軽弘前屋台村かだれ横丁
の､八戸市､青森市､弘前市の3つの横丁を紹介｡

元気にまじめにプレゼンする角瓶マン
角瓶マン大人気でした｡

そして､今度は､ウィスキーとチョコとの素敵な関係のプレゼン

こちらに詳しい相性表がありました｡
･ショコラとモルトのマリアージュ　サントリー

最後は､お楽しみ抽選会｡この頃になると､みなさん酔いも回ってきたのか､大盛り上がりの集団もいましたね｡
今にも輪になって､踊りはねる勢いでした｡
実際踊ってる人もいたかも｡

さらに!最後にサプライズの樽のプレゼント!
2名の方が､勝ち残り､2名とも当選｡
後日､自宅に樽が届けられるそうです｡
大きい樽
豪快だ!

18:30~21:00くらいまでのイベントでしたが､あっというまに終了した感じでした｡

印象などを書くと
･思ったより､商品の売り込みがなかった｡(全然無かった?)
　企業が主催のイベントというと､新製品のポイントやらなにやらを延々と説明するのかと思ったけど､そんなことは全然無かった｡
　｢おいしさは､飲めばわかるさ!｣という感じ｡
商品の説明よりも､体験に主眼を置いたというか､ウィスキー業界全体の消費量アップを狙ったとかそんな感じだったのかな｡

･プロは違うね｡
　プロの方からレクチャーを受けて､作ると味が全然違いますね｡
　違いがわかるので､人に教えたくなりますね｡
　うざがられないように､気をつけます｡
　
･横丁の説明が良かった｡
　ハイボールを飲める店(横丁)を紹介したのは良かったと思う｡地域を大切にしてる感じがした｡
　また､青森市だけじゃなくて､弘前市､八戸市の横丁を紹介してたのもよかったね｡
　
　
そんなわけで､その後横丁で本当に飲めるか､調査してきた｡

暗闇に浮かぶ横丁