最近Twitter本もたくさん出てるし、雑誌やテレビで紹介される機会も増えたので、新規に登録した方も多いかと思います。
登録後、有名人や興味のある人、知り合いをフォローしてみたり、というステップまでは難しくないと思う。
一方難しいのは、なにをつぶやくか?だったり、つぶやきに反応を貰うこと。
「べ、別に誰からの@リプライも期待してないんだからね!」というのもいいけど、やはり大きな湖の中に一滴のしずくをたらしたごとくに、ほとんど波紋がないのは寂しい。
せっかくコミュニケーションをとる機能がありながら、自分の手帳にメモしたのと変わらない結果なのは残念
最近読んだ、『「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power 』に、自分の発言を洗練させて、思考訓練にもなり、返信をもらいやすいつぶやきの方法が書いてありました。
一般的な、つぶやき「いま、なにしてる」といえば
「ラーメンなう」
「昼食に向かう ナウ」
「電車待ち」
「通勤中」
などが多いかと思いますが、本書の中で提唱されているのは
p184から引用すると
それと一緒に、その行動をどう思ったかを語ったり、なぜそれをするのかを述べたりしよう
ということ。
事例を示せば
●改善前
「昼寝をするところ」
●改善後
「昼寝をするところ。キーボードを叩く指は、もう半分寝てる。サマータイムになるといつもこうなってしまう。」
ほんの一手間ですが、ぐっと返信を貰える可能性は高まったような感じがしますよね。
これ、自分を客観的に見て、行動を見直す訓練にも非常にいいんじゃないかと。
たとえば
「上司むかつく」
と、ただ書くより
「上司むかつく。直前になっての指示変更はかんべんしてくれ。手戻りは不毛だよー」
の方が、「あぁー。こういう理由で俺はムカついたのか」と、いったん落ち着いていい感じになるんじゃないかと。
また、「むかつく」だけじゃ、リプライする方も難しいですが、「直前の指示変更」「手戻り」というキーワードを入れることにより、おなじような思いをしている方からリプライがつきやすくなるでしょう。
逆に、色々書いてるうちにイライラムカつきが増幅される危険性もありますが、twitterの仕様上140文字までなので、それに収めようと推敲しているうちに怒りのパワーが、文章の洗練の方に向いてしまって、気勢がそがれてしまいそう。
また、発想の転換の訓練で
「上司むかつく。 荒行に耐えなくても、賢者になれそうだ!ラッキー」
という一言を添えるのもありかも。
でも、自分を客観視する達人になって、
「ラーメンナウ あなたとは違うんです!」
「電車待ち あなたとは違うんです!」
とかつぶやくと嫌われそうだから要注意ですね。
twitterに限らず「ほんの一手間」「ほんの一言」を添えるだけで、結果が全然違う事ってありますよね。
そういう日常のほんの一手間を惜しまないことや惜しまないような余裕が、うるおいのあるエレガントな生活を送る秘訣なのかなと思います。
吉野家でも、「並、味噌汁、卵」に「おしんこ」を加えるだけでぐっとゴージャスになりますからね。
ほんの一手間で、ワンランク上の上質な生活を楽しみたいものです。
「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power (単行本(ソフトカバー))ジョエル・コム (著), 小林 啓倫 (翻訳)
■ツイッターを仕事に活用したい方、必読!
本書はアメリカで最も売れているツイッター入門書の翻訳版です。
サービス開始から、わずか3年で、
全世界のユーザー数4450万人(2009年6月・米調査会社コムスコア)、
日本のユーザー数193万人(2009年8月・ビデオリサーチインタラクティブ)に達したツイッター。
もはやインターネットでは、グーグルやヤフーなどの検索エンジンを超えた存在、とまで言われています。このツイッターをどうやって、ビジネスに使うのか?
すでにアメリカでは、多くの一流企業が、カスタマーサポートや
ブランディング・ツールとしてツイッターを活用しています。
日本でも著名人や企業が続々と利用を始めました。
とはいえ、何もわからないまま使ってしまっては、期待した効果は得られません。
「140字の書込みをするだけ」というシンプルなシステムだからこそ
基本的なマナーを押さえ、ちょっとした工夫をすることが必要なのです。IT先進国アメリカの最新事例を満載した本書を読んでおけば、
ビジネスに使うためのツイッター作法が、完璧に身につくでしょう。
序章 ツイッターで何ができるのか?
第1章 ソーシャルメディアによる情報革命
第2章 ツイッターが成功した理由
第3章 ツイッターの正しい始め方
第4章 フォロワーを増やす秘訣
第5章 よいつぶやきを書くための基本ルール
第6章 ツイッターをビジネスに活用する
第7章 ツイッターでブランドを構築する
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ (単行本(ソフトカバー))横田 尚哉 (著)
yoshikoo
リプライもらったほうが良いんですね~。イマヒトツそのあたりの空気がわからなくて・・・・。
なので、興味ある面白いつぶやきがあっても、リプライしていいのかどうか、じっと観察していました・・・。たいへん参考になりました。
聖幸
yoshikoo さん、どもども
twitterは、ゆるい空気感が特徴ですし、
使い方も人それぞれですので「これ!」という正解もないかもしれませんが
とりあえず、「リプライして怒られた!」という経験はないですねー。
ただし、リプライ返しとかフォロー返しとかそういう意識は希薄でしょうねー。
一期一会的な感じですね。
ではではー。
名無し
Twitterの定義を勘違いしているのでは
広瀬香美や勝間和代のつぶやきをRSS代わりに知るためですよ
タレント〇抱えのアメブロ商法と同じですね
登録しても一言もつぶやかない人なんて何万人いると思ってるんですか?