人を動かす 新装版
How to Win Friends and Influence People
今日はデールカーネギーの「人を動かす」の第二章「人に好かれる六原則」です。
実は、私は「人に好かれたい」と思ったことが、あまりありませんでした。
好かれることが嫌なわけではありません。ただ、積極的そして意識的に好かれる努力をしたことがないということです。
しかし、最近斎藤一人さんの「変な人の書いたツイてる話」を読み、少し意識が変わりました。
プロの笑顔はお金を生む
プロの商人は、アマチュアとはすべてが違います。
まずは、笑顔が違います。プロの笑顔はお金になる笑顔です。
「あの人の笑顔いいわね、またあの人に会いたくなっちゃう。そろそろ、『スリムドカン』もなくなるころだから、あの人のとこまで買いに行こうっと」
と思われるのがプロの笑顔です。
たとえ人の(お店が)人の流れから離れた場所にあろうとも、行きたくなってしまうのが、プロの笑顔というものです。
そうです。わたしは商人でありながら(自己紹介にもありますが私はガス屋です)笑顔を作るということを知らなかったのです。
まあ、普通に愛想笑いはしていたのですが、お世辞にもお金を生む笑顔とは言い難かった。
と、この本(変な人の書いたついてるはなし)の話はまた別の機会に書くとして、「人に好かれる六原則」に戻ります。
人に好かれる六原則
- 誠実な関心を寄せる。
- 笑顔を忘れない。
- 名前は、当人にとって、もっとも快い、もっともたいせつなひびきを持つことばであることを忘れない。
- 聞き手にまわる
- 相手の関心を見ぬいて話題にする。
- 重要感を与える。-誠意をこめて。
やはりここでも、第二原則に笑顔の重要性が出てきますね。
第四原則の聞き手にまわることは自分はかなりいい線いってると思います。
難しいのは第一原則と第三原則ですね。
特に第三原則は顔はなんとなく覚えることができても、名前がなかなか出てこないことが多いですね。
多いですね。