青春カーリング小説『青森ドロップキッカーズ』が文庫化

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 今年の2月に始まるソチオリンピック。日本女子のカーリングチームも出場が決まりましたが、以前紹介したカーリングを題材にした青春小説『青森ドロップキッカーズ 』が文庫化されてました。
元の単行本が出たのがバンクーバーオリンピックの2010年。ソチでも氷上の熱い戦いが楽しみですね!

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青森ドロップキッカーズ (小学館文庫 も 19-3) 森沢 明夫 (著)

凸凹四人組が繰り広げる青春カーリング小説

青森三部作『津軽百年食堂』『ライアの祈り』の根幹をなす、感動エンターテインメント小説。
いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そして再起をはかるアスリート姉妹の柚果と陽香...。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹四人組が巻き起こす、爽快度120%+しみじみ泣ける青春カーリング小説。


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