成人式からマルチ商法追い出せ、注意喚起あの手この手
読売新聞の社会欄から一部引用します
成人式がマルチ商法(連鎖販売取引)勧誘の場になることを防げ――。12日の成人の日前後に成人式を開く自治体が、式の中で注意を呼びかける講演会を行ったり、パンフレットを配布したりするなどして警戒を強めている。
最近の成人式は暴れん坊みたいな人がいるかと思いきや、色々な人がいるんですね。
やってることは、悪質なのかもしれませんが、商売人としてその熱意は見習いたいものです。
ちなみに、読売新聞の定義だとマルチ商法とは
◆マルチ商法=商品の販売組織に加入させ、健康食品や化粧品などの商品や会員権サービスを買わせ、次々に組織への加入者を増やしていくと利益が得られると勧誘する問題商法。特定商取引法で「連鎖販売取引」として規制し、「簡単にもうかる」といった断定的な説明を禁止している。契約後20日以内はクーリング・オフ規定により解約できる。国民生活センターに寄せられたマルチ商法の相談件数は昨年度、2万453件。このうち契約者の約半数は20歳代の若者。
となっています。
これって、勧誘方法が問題なだけなんですよね?
販売方法が「連鎖販売取引」て特定商取引法にかかると、会社が存続できないはずですもんね。
たまに某アム道が新聞に一面にバーンと広告を載せているときもありますよね。
読売新聞にも数日前に載ってました。
あれはマルチ商法じゃないんでしょうね?
しかし、こういうのって不景気で就職難な時代ほど引っかかりやすいんでしょうね。
「人を見たら泥棒と思え」は大げさすぎですが、甘い話って言うのは実際ないですよ。
みなさんも、甘い話と暗い夜道には気をつけましょう。
ところで、最近はネットワークビジネスとも言うんですか?
本屋でコンピューターネットワークの棚でたまに、困惑するときがあります。