日経新聞、「私の履歴書」にドラッカー

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日経新聞の「私の履歴書」が今日からドラッカーになりましたね。
あの「私の履歴書」のコーナーが楽しいと日経新聞を毎日読む率が高まります。

現在ドラッカー先生は95歳なので、他の人より履歴書のコーナーも長いかも?!
そんなわけは無いか。


ちょっと印象に残った言葉を抜き書き


私には「引退」という言葉はない。

これは、結構色々なところで言ってますね。
何回か聞いたことあります。
私も、成功本に引退と言う言葉はない。の不屈の精神でがんばろう。

あと、原稿を速く書くノウハウ


パソコンは使わないが長年の経験からかなりのスピードで原稿を仕上げる技術を身につけている。
まず、手書きで全体像を描き、それを基に口述で考えをテープに録音する。
次にタイプライターで初稿を書く。
通常は初稿と第二稿は捨て、第三稿で完成。
要は、第三稿まで手書き、口述、タイプの繰り返しだ。これが一番速い。

これ、いいですね。
いただきです。
Webookの松山 真之助 (マインドマップ読書術にも通じるものがありますね。

私の履歴書は後で文庫になってるのもあるようですので、このドラッカーの私の履歴書も楽しみですね。

参考:過去の私の履歴書
松下幸之助 夢を育てる―私の履歴書
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書
経営はロマンだ! 私の履歴書・小倉昌男
稲盛和夫のガキの自叙伝―私の履歴書
樋口広太郎 わが経営と人生―私の履歴書

あと、最近の日経と言えば渡辺淳一先生の「愛の流刑犯」が凄いんですが、あれでいいんでしょうか?

渡辺淳一さんからすれば別に普通なのかもしれませんが、読む方としては、頭のチャンネルの切り替えが難しいですね。

渡辺純一先生は、一昔前に大流行した失楽園を書いた人です。念のため。
最近ではシャトウルージュ幻覚など。

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