小説書いて大賞取ると2000万円!ポプラ社が文学賞創設

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小説書いて大賞取ると2000万円!
asahi.com: 賞金2千万円、ポプラ社が文学賞創設-文化・芸能


児童書で知られるポプラ社が小説を対象にした「ポプラ社小説大賞」を創設すると、15日発表した。大賞の賞金は2000万円で、単一の文芸作品に贈られる賞金としては最高額となる。

 同賞は新しい才能の発掘や支援を目的に、10代から大人まで楽しめる娯楽小説を求めて創設された。プロ、アマ問わず応募できる。締め切りは06年3月末日で、同6月に発表される。

 文学作品への高額賞金では64年に朝日新聞社が懸賞小説「氷点」の三浦綾子さんに1000万円払った例がある。現在の最高額は宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞の1200万円だった。

2000万円!
凄いなー。
ちなみに他の著名な賞の賞金は…
日本文学振興会のページで確認すると
大宅壮一ノンフィクション賞 : 正賞は100万円、副賞はJAL国際線往復航空券。
松本清張賞 : 正賞は時計、副賞は500万円
芥川龍之介賞 : 正賞は時計、副賞は100万円
直木三十五賞 : 正賞は時計、副賞は100万円。
菊池寛賞 : 正賞は時計、副賞は100万円。

まあ、これらの賞は賞金じゃなく名誉やその他の効果の方が大きいのでしょうけどね。

で、この賞を主宰するポプラ社ですが、児童書や絵本で有名な出版社さんですね。

最近だと、大人向けのアレックス・ロビラのGood LuckLetters to Meも有名ですね。


キャラクターものの「忍たま乱太郎 」「かいけつゾロリ」「ズッコケ三人組」などの有名どころもここですね。
忍たま乱太郎 (こまつださんおいだされる!?の段)ポプラ社の新・小さな童話 (216)
まじめにふまじめかいけつゾロリおやじギャグ大百科
ズッコケ三人組の卒業式ポプラ社文庫―ズッコケ文庫
ズッコケ三人組は50巻で終わってしまったそうです。


あと、私が少年時代にハマッた、探偵小説もあった。
怪盗ルパン 文庫版(全20巻セット)文庫版 怪盗ルパン¥12,600(税込)
少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 全26巻文庫版 少年探偵・江戸川乱歩¥16,380 (税込)

めちゃくちゃ大人買いしたい。
これくらいだと、2000万円がなくても買える。
ツイてる!

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