著者の浜口 直太氏は国際ビジネスコンサルタント・国際ベンチャーキャピタリストとして活躍中。
経歴が凄すぎてよくわからない(笑
1960年生まれ。株式会社JCI代表取締役会長兼社長。創価高校、創価大学経営学部経営学科卒業。テキサス大学経営大学院MBA取得。同大学院博士課程、さらにウォートン・スクール博士課程で財務・国際経営を専攻する傍ら、同大学院で教える。米KPMGピート・マーウィック、米プライス・ウォーターハウスを経て、米国で経営・起業コンサルティング会社を設立。その後、東京に国際ビジネス・経営コンサルティング会社「株式会社JCI」を設立し、代表取締役に就任。外資系ベンチャーキャピタル(VC)のマネジング・ディレクターを経て、日米のVCやベンチャー企業数十社の役員を兼務している。日・米・アジアを中心に総合的な国際ビジネス・経営(起業)コンサルタント並びに国際ベンチャーキャピタリストとして活動中。これまで、日・米・アジアで1200億円以上の資金調達と50社以上の上場を支援してきた
昨年はあたりまえだけどなかなかできない仕事のルールやあたりまえだけどなかなかわからない組織のルールというベストセラーも上梓されてます。
さて、タイトルが凡人でも上場できる! 起業の黄金ルールとあるので「上場?俺にはあまり関係ないかな?」と思ったけれど目次を見たら
第1章 凡人が起業するための黄金ルール
(夢や志がなくても、好きなことで起業していい社長に向かないと言われたら起業しよう ほか)
第2章 自分の会社を創り上げるための黄金ルール
(怖いから、不安だからこそ会社を創ろう 最初のビジネスモデルや戦略はどんどん変えていく ほか)第3章 会社を軌道に乗せるための黄金ルール
(経理・財務管理体制はまずアウトソースで売って売って売りまくるのみ ほか)第4章 会社を急成長させるための黄金ルール
(「自分と違うタイプ」を何人雇えるかが決め手「動物園のような会社」を創ろう ほか)第5章 会社を上場させるための黄金ルール
(まず「ショート・レビュー」を受けよう監査法人は「起業家精神」の有無で見極めよう ほか)
最終章の第五章以外は普通?の会社経営者や個人で事業を営んでる人にも役に立ちそうな内容です。
著者のベンチャーコンサルタントとしての豊富な経験をもとに「起業の黄金ルール」が90連発も炸裂しています。
実際の事例が豊富に書かれていて、しかも有名な経営者の事例が多いので
「あの人も起業時にはこんなに苦労をしたんだ!」とか「やはりデキる人は起業時から違うね」など、感心したり感嘆したりホェーという感じです。
華やかなな話や夢のある話もたくさん載ってる反面
ルール43 現金以外は信用するな
ルール44 甘い言葉を当てにしない
ルール45 胸を張って日銭を稼ごう
このような泥臭い話も…
私は「ナニワ金融道」が好きなので、この手の話は好きですけどね。
さて、この本を2月15日から2月17日までにamazonで購入すると素敵な特典があるようです。
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【キャンペーン特典】著者浜口直太氏の秘蔵コンテンツ「ベンチャーラッシュ時代を生き残るために」をPDF形式にて無料で差し上げます。
※ 「ベンチャーラッシュ時代を生き残るために」
・目次
1) ベンチャー戦国時代の必勝法
2) 過去の経験や知識が邪魔をする新しい経営環境
3) 若手から学ばない経営者は失脚する
4) 超スピード経営が勝敗を決める
5) 強力なリーダーシップのない会社は衰退する
もう買ってしまった方はもう一冊。
まだ買ってない方はこの期間内に買うとお得ですね。
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凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール
浜口 直太 (著)