部屋が少しきれいになったので自助論読んだ。
相変わらず最高だ。
毎回、新鮮な感動に満ちている。
今日は第8章の「自己修養」が効いた!しみるぜ!
P187
人間は、勉強量や読んだ本の冊数で賢くなるのではない。勉強方が自分の追求する目的に適しているか、一心不乱に勉強に取り組んでいるか、勤勉が習慣になっているか--このような点こそが問題なのである。
P193より
読書を自己啓発の手段と思い込んでいる人は多い。だが実際には本を読んで時間つぶしをしているだけの話だ。この暇つぶしになにか有益な点があるとすれば。せいぜい悪事を働くゆとりをその人から奪うくらいのものだ。
悪事を働くゆとりを奪うのは大きい。
本を読んでなかったら、指名したり延長したりフルーツを頼んでいるかもしれない。
しかし、自助論は150年も前に出たとはとても思えない。
金の知恵、p155より
その日暮らしの生活に追われている人間は、いつになっても下積みの苦しさから抜け出せない。よるべない無力な生活は果てなく続き、やがて社会の隅に追いやられ、時代の荒波に翻弄される。自尊心などなくしてしまうから、周囲の尊敬も得られない。不景気に見舞われるとたちまち窮地に陥る。
どっかの国の話みたいだなぁ。
でもどうやら「自尊心」がキーワードらしい。
自尊心重要
某氏が教えてくれた
●はてなブックマーク - めちゃくちゃモテるぞな!
でも、聞くか。
イケメンビーーーム!
自助論―人生の師・人生の友・人生の書
サミュエル スマイルズ (著), Samuel Smiles (原著), 竹内 均 (翻訳)