相変わらず夏風邪中。
せっかくの機会なのでまったりと読書をしようと思うが、気合を入れても集中力が続かず。
ここは世界の成功哲学50の名著や世界の自己啓発50の名著などの、ブックガイドを読み、体調が良くなってから読む本をリストアップしようともくろむ。
しかし、上の本でリストアップされてる本で興味ありそうな本はたいてい既読なのであった。
そこで、書店で新し目の読書論やブックガイド的な本を買ってきた。
とりあえず下記の4冊。
体調が悪いときは悪いときなりに楽しみを見出そう。
読書の方法 なにをどう読むか
吉本 隆明
「なにに向かって読むのか」「どう読んできたか」「なにを読んだか、なにを読むか」。偉大な思想家・詩人であり、また類まれな読書家でもある著者が、読書をとりまくさまざまな事柄について書いた、はじめての読書論集成。長年における著者の思索の軌跡、思想の背景が存分に詰まった、「知」の巨人による異色の読書論。
スカッとしたい! ドキドキしたい! じゃあ、何を読めばいい? プロの書評家6人が読書の悩みをスパッと解決する、面白ブックガイド。WEB本の雑誌『読書相談室』に掲載されたものを編集して単行本化。
読んでから死ね!名著名作
久我 勝利
まさか「カラマーゾフの兄弟」も読まずに死ぬつもりじゃないでしょうね? 「古今東西の名著・名作を読破する法」+「死ぬまでに絶対読んでおきたい」人生の必読書ガイド。
札幌市では不読者の割合が中学生はなんと28%にもなる。でも一番身近であるはずの町の本屋に彼ら向きの本がほとんどないというのでは、とやかく言うことなんてできやしない。そこで反省し、「中学生の棚」を作ることにした。選書の基準はただひとつ、「面白いこと」だけ。賛同してくれた本屋の仲間たちに協力で、500冊のリストができた。そのリストをもとに本をそろえ、共通の帯をつけて、2004年10月、札幌の27書店で「本屋のオヤジのおせっかい“中学生はこれを読め!”」フェアを開催、翌年は道内62店に拡大した。これを読め!500選全リスト掲載。