気が向いたので、Amazonアソシエイトのテクニックでも書いてみようかと。
(親知らずが痛んで、読書どころではない私的事情もあり)
ビジネス書・文芸書を問わず翻訳ものの本を紹介する機会というのは結構あると思います。
そのときに、有効なテクニックの一つが「原書も一緒に紹介する」と言うテクニックです。
これが、結構バカにできなくて、ポツポツと定期的に売れています。
英語が苦手なんで…
と尻込みする方もいるかも知れませんが、大丈夫です。
そんな事は気にしない。
特に以下の場合が有効です。
●翻訳がイマイチと言う場合
-私は英語が苦手なので、訳がイマイチかどうかは良くわかりませんが、読みにくい日本語だなと思うことはあります。
元の英語が悪いのか、翻訳が悪いのかは判りませんが読みにくい事は確かにありますね。
例えば、GTDで有名な
・Getting Things Done
の翻訳の
・仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
の本などがこの事例にあたると思います。
この本の場合、自分も読みにくいと思いましたが、Amazonのレビューや他のブログを読むと「内容はいいが、訳が~」と書かれている事が多かったですね。
次
●日本語版が絶版となっている場合
自分の小さな「箱」から脱出する方法が復刊する前のLeadership and Self-Deceptionや
ハイパワー・マーケティングが復刊する前のGetting Everything You Can Out of All You've Gotなどですね。
ヤフオクやAmazonマーケットプレイスで1万円以上の高値で取引されていましたから、それなら原書を読んだ方がまし。
と、英語の得意な人は思うのでしょう。
●古典的名著や有名な本で日本語の内容は頭に入っているので英語学習用に使う場合
人を動かす 新装版のHow to Win Friends and Influence People
7つの習慣―成功には原則があった!と7 Habits Of Highly Effective People 15th Anniversary Edition
などがこの事例になると思います。
同じような自己啓発書・ビジネス書ばかり読んでいると、1年に2回くらいは、ふと
「こんなに同じような内容の本ばかり読んでいるなら、どうせなら英語の本読むと、一石二鳥じゃね?」
と、思うときがあります。
(そして、大体は二兎を追うものは一兎も得ずになる)
そんなときには、自分が内容を知っている本を原書で読みたくなりますね。
●一つの話が短い場合や、辞書的な内容の場合。
世界の成功哲学50の名著と50 Success Classicsなど。
比較的ひとつの話が短くて、一つ一つの話に連続性が無い。調べ物をする場合などに英語の方が便利。
などの場合。
こちらの本は日本語と英語を両方一緒に注文された方も多かったみたいです。
●他にも、原書の表紙がデザイン的にかっこいいので、ブログに貼った場合映える。などの場合もあると思います。
原書の方は紹介する人が少ないのでSEO的に有利なのもあるかもしれないですね。
ということで、Amazonアソシエイトテクニック第1弾でした。
好評だったら、たまにやります。