昨日、「世界一周NAVI 世界一周航空券完全ガイド」Amaoznキャンペーン:[俺100]という記事で
「世界一周NAVI 世界一周航空券完全ガイド」という本を紹介しましたが、その本の出版社が「イカロス出版」
・【公式ページ】イカロス出版
あまり聞いたことのない出版社だと思って早速公式ページを見てみた。
そしたら、鉄道や航空、旅行、翻訳関係の本を主に出してるみたいですね。
私も鉄道や航空は嫌いじゃないので、しばし読みふける。
◎冬、鉄道で旅する北海道-車窓で堪能する流氷のオホーツク
◎旅情・485系の走る景色
◎ローカル線で楽しむ台湾鉄道の旅
◎「みすゞ潮騒」で山陰列車の旅
◎ローカル線探訪-秋田内陸縦貫鉄道
◎冬の青春18きっぷ活用術
◎綴じ込み付録-伊豆エリア 鉄づくしガイド
まあ、この辺は普通に鉄道ファンならずとも、一般の方でも楽しめる感じ。
■「世界一の豪華旅客機A380デビュー」A380初便完全ドキュメント/空飛ぶ豪華船A380キャビン徹底ガイド/A380を知る、10ファクター/SQ A380の運航スケジュール/A380テスト機が関空飛来/A380日本路線就航予想
●ANAプレミアム・クラス誕生
●ぼくのYS-11物語最終回
●レストランになったYS-11
●飛行船ツェッペリンNT遊覧飛行体験記
●JAL、ANA自社養成パイロット 大量採用
●エアポート探訪記 釧路空港 ◇第一回航空フォトWebコンテスト結果発表 ほか。 【別冊付録】エアライン旅客機カレンダー2008。
この辺も楽しげ。私も読みたい。
しかし、よく見るとかなりマニアックな雑誌や本を結構出してる。
1970年代~1990年代に活躍し、日本の高度成長とともに歩んだ往年の名消防車。
40mはしご付消防自動車開発のために造られた専用シャーシ、はしごを積載するための大型シャーシ、ポンプ車や化学車など様々な消防車に使われるようになる中型、小型シャーシなど、消防車の発展の歴史はシャーシの開発、改良の歴史でもある。
本書では名消防車の歴史を約200点の写真と豊富なスペックデータで詳細に紹介。
車両メーカーごとに紹介することで、長い歴史におけるシャーシ開発者の努力の軌跡を辿る。
現在では目にすることができない懐かしい車両もカラーで掲載。往年の名消防車を詳しく紹介した初めて本で、消防車が好きな人必読の一冊となっています。
ミリタリーマニアや警察・消防マニアというのは一定の根強い層があるので、景気や流行に左右されずに手堅い分野なのかもしれない。
この辺までは、私にも理解可能。
というか、結構欲しい。
息子へのクリスマスプレゼントにしようかな。
消防車好きなので。
しかし、理解不能な本も結構ある。例えば
MC ☆ あくしず vol.7
★日本戦艦は箱入り娘?
海軍ジャンルの中では圧倒的な人気を誇る日本海軍の戦艦。今回はその日本の戦艦たちをお嬢さまに例えて解説します。
最強の箱入り娘戦艦「大和」をはじめとして、国民的アイドル戦艦「長門」、イギリス生まれのお姉さま戦艦「金剛」、巫女みこ戦艦「伊勢」、ドジっ子戦艦「扶桑」などの、太平洋戦争で活躍した日本海軍の戦艦を美少女擬人化。特徴をわかりやすく詳解。もちろん戦艦の意義や役割、戦術の解説といった入門記事や、日露戦争から太平洋戦争までの日本戦艦の戦歴記事も掲載。
さらに戦艦に乗って主砲を撃ってみよう!というようなバーチャル体験記事もあり、盛りだくさんの特集となっています。
「ハイパー美少女系ミリタリーマガジン 」との事ですが、かなりリアル書店では手に取り辛い表紙です
「日本海軍の戦艦たちをお嬢様に例えて紹介します」って、普通に紹介するとなにか支障でもあるのでしょうか。
ミリタリーマニアと美少女マニアはベン図で結構重なるのかなぁ。
このシリーズというかジャンルは結構人気があるらしい。
昭和初期から第二次大戦終戦まで東アジア全域で死闘を繰り広げた大日本帝國陸軍は、その頑強かつ勇敢な戦いぶりや、九七式中戦車チハや一式戦闘機「隼」をはじめとする特徴的な兵器により、根強い人気を誇っている。本書はその帝國陸軍を、ミニスカ軍服の女の子たちを交え、編制、兵器、戦法、戦史、人物などなど様々な面から解説した陸軍入門書。解説
は雑誌「歴史群像」などで帝國陸軍のディープな記事を執筆中の堀場亙氏、イラストは無骨な兵器からバインバインなお姉ちゃんまで何でもOKの峠タカノリ氏が担当! 栄光と挫折の帝國陸軍を楽しく学ぼうぜ!
ミニスカ軍服の女の子による陸軍入門書!って
第二次大戦で最大の地上戦、つまり人類史上最大の地上戦となった「独ソ戦」。
ドイツとソ連が足かけ5年に渡って争った戦いを紹介するのが、本書『どくそせん』です。
独ソ戦を美少女が紹介。
軍隊というと、完全な男社会をイメージしますが、そこに美少女を持ってくるセンスは凄いですね。
この路線で、プロレスの入門書も出たみたい。
萌える!プロレスのススめ
本書では、ガイド役を務める二人の女の子 力石ほたる(爆乳and体操服)と薙芭たん弐号(ツルペタandスク水)が、“プロレスの楽しみ方”をさまざまな角度からレクチャーしてくれるぞ。
プロレス初心者の素朴な疑問に応えるルールや技の解説をはじめ、日本のプロレス界の歴史、名レスラー列伝、魂に響く名言集、観戦するときの手引き、用語集や公式ルールなど、どれも注目の内容だ。
なお同時期に(株)カフェレオから発売される、ほたるとちはたんの美しき人間橋「ジャーマン・スープレックス」のフィギュア(1/8スケール、2体分離可能・キャストオフ仕様)も、ぜひあわせてご堪能あれ!
プロレスと美少女という組み合わせ。
個人的にプロレスは好きなので、プロレスラーによる、帝国陸軍解説書を読みたい。
鬼軍曹は当然山本小鉄
上官に下克上宣言するのは長州力
一匹狼の傭兵は上田馬之助か。
序列としては中堅だけど、身内の信頼もあって実力もあるのはヒロ斎藤かな。
と、妄想はつきませんね。
この、イカロス出版は商売のセンスがなかなか良いようでこんなショップもやってます
イカロス出版/スチュワーデス倶楽部
スチュワーデス倶楽部ってなんですか?
現役スチュワーデスが世界で見つけた洋服や靴、バッグ、スカーフ、アクセサリー、化粧品、雑貨を豊富に取りそろえたショップの名前です。
スチュワーデスさんが現地で買い付けしてくると、スチュワーデスさんもお小遣い稼ぎができるし、ショップも仕入れに関する負担が軽減するしいいかも。
スチュワーデスさんが、クレジットカードで買い物してきて、ショップは現金商売だと資金繰りも楽かも。
まあ、勝手な想像ですが。
なんか、このイカロス出版のホームページの中を、気がついたら2時間近くもウロウロしてた。
悔しいのでせっかっくなので記事にしてみた。
他にもこういう、マニアックな業界の専門的な出版社って色々あるんだろうなぁ。