Amazonの本の紹介されている個別のページを見ると、レビューと共に気になるのがランキングです。
ランキングを見て「こんなに売れてる本なのか!読まねば」と思ったり、「読もうかと思ったが、全然動いていない本なんだな」などと思ったりする方も多いのでは?
一方で、超ニッチなジャンルなどの場合は、総合のランキングで順位が低くとも、その筋の方面では知る人ぞ知る名著ということもありそうです。
そんな声に応えたのかどうかはわかりませんが、Amazonの個別の紹介ページのランキングにカテゴリー内順位も追加されていました。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法勝間 和代 (著)
を例にしますとこんな感じです。
この場合、総合でも8位ですが、下位の階層で1位なのが、わかります。
ハリーポッターやミシュランなどが不動の上位を占めてるときにいいかも。
しかし、階層に関してはややわかりにくい面も
1位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア > ビジネス実用 > 仕事術・整理法
1位 ─ 本 > 投資・金融・会社経営 > 会社経営 > 企画・プレゼン・文章術
少なくとも、「仕事術・整理法」や「企画・プレゼン・文章術 」で、1位なのはわかりますが、それより上の階層の順位がちとわかりにくいですね。ちなみに、上位の階層の「ビジネス・経済・キャリア」や「投資・金融・会社経営」でも1位でした。
というか、そもそもこの階層の区分や上位下位がどうなってるかも少しわかりにくいですね。
こっちの事例だともう少しわかりやすいかな
Amazon.co.jp ランキング: 本で205位 (本のベストセラーを見る)
各カテゴリー内でのランキング:1位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア > 経営学・キャリア・MBA > 起業・開業 > 起業家
7位 ─ 本 > 教育・学参・受験 > 大学・大学院
(2008年1月22日12:00現在)
総合だと205位と上位ですが「205位!になりました」とは微妙に言いにくい、
ジャンル別だと1桁でかなりいい順位。1位もあるし。
ただ、これもカテゴリー分類にはやや疑問が残る。
しかし、購買するときの参考に色々な指標が増える事はいいことですね。
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