6人の共著者(浜田幸一 三橋泰介 久永陽介 本多弘樹 丸山純孝 吉村謙太郎 (敬称略))によって書かれた、音速でプロジェクトを成功させる秘訣。著者のお一人の丸山純孝さんから直接手渡しでいただきました。ありがとうございます。
チームでプロジェクトを成功させる秘訣について書かれた本ですが、正直どういうプロジェクトを「成功させたか」についてはよくわからず。
どういう事をやりたいのか、なにを達成したいのか、なにをもって成否なのかもよくわからず。
よく分からないんですが、逆に実はこの部分がポイントなのかと思います。
7月27日から、発売を記念したキャンペーンをやるということを聞いていたのでページを確認したら
●『音速成功 夢はチームで叶えろ』 |Amazonキャンペーン
ずらずらずらずらーっと、応援してる方々の応援コメントがたくさんついています。
「こういう事をやるなら応援しよう。こういう条件で」とか「こういう事を達成したから凄い人たちなんだな。うん」とかそういことでなく。
「あの人がやってるなら応援しよう」「あの人達が組むならなにかワクワクすることをやってくれそうだ」
そんな気持ちを持って応援してくださる方が多いというのは素晴らしいことですね。
なにか明確なものがあって、それに対して反応するのは簡単ですが、見えない場や期待感に対して共感する人が多いというのは、単純な利害関係を超えたような、人間的な魅力を一人一人が持っていて、そしてさらにその方々がチームを組んでるのかなと思いました。
僕はちょっと気がゆるむと「ムカムカすることを粘着質に小難しくいいがち」なので、気をつけたいと思いました。
ただ、人により、ワクワクするときにパフォーマンスを発揮する人もいれば、ムカムカするときにパフォーマンスを上げる人もいると思うので、自分の適正をふまえる事も重要かなと思いました。
適正を踏まえた上でチームの中で貢献していければいいんじゃないかと思います。
あと一応音速についてwikipediaから引用しておきますね
●音速 - Wikipedia
音速(おんそく)は、物質(媒質)中を伝わる音の速さのこと。物質の種類や状態(固体、液体、気体)、温度、気圧などによってその速さは異なる。国際標準大気(ISA)では海面上で気温15℃での音速は約 340 m/s ( = 1225 km/h)
ちなみに 1 気圧中の音速の計算方法は 331.5 + 0.61t (t は摂氏温度)である。これは以下に示される気体中の音速の式の摂氏0度における接線をとった近似式である。
あと、音速を超えたソニックブーム
ソニックブーム - Wikipedia
ソニックブーム (Sonic Boom) とは、飛行機が音速を超えて飛行する際に、機首および翼後縁付近で発生した衝撃波のエネルギーが地上に伝播し、断続的な音波として観測される現象のことを指す。その大きなエネルギーを持つ音波は、しばしば地上に窓ガラスが割れるなどの被害を与える場合がある。
ぜひ、音速を超えて、ガイルのように華麗にソニックブームを連発していただきたいと思います。
そういえば、この本Amazonに目次がない!「小飼弾激昂!」著者名もない!
著者名や目次などを知りたい方は
・『音速成功 夢はチームで叶えろ』 |Amazonキャンペーン
で、とかいう誘導作戦なんだろうか?
そんなわけで、7月28日(火)23:59までキャンペーンをやってるみたいです。
音速成功 ~夢はチームで叶えろ~ (単行本(ソフトカバー))
あと、本書とは直接関係あるような無いような話ですが、「三橋さんが最初に就職したのは三越」で『影響力の武器 実践編』の「名前の響きの意外な効果」を思い出しました。偶然なのか深層心理になにかあったのか...
影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣 (単行本)
N.J.ゴールドスタイン (著), S.J.マーティン (著), R.B.チャルディーニ (著), 安藤 清志 監訳 (翻訳), 高橋 紹子 訳 (翻訳)