古河社長に微妙に成功法則を学ぶ

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 古河社長がBLOGから、しつこく学びます。
 前回前々回と諸手を挙げて学んだので、今日は少し微妙な感じで学びます。
 
 以下引用部分は古河社長のBLOG長時間ダウンからの引用です。
 

利用者の皆様にたいへんご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
私が「スピード、スピード」とプレッシャーをかけすぎたのではないかということが一番気になった。

 まず、利用者に対しお詫びすることは、当然として、次に自分がプレッシャーをかけたことについて心配しています。
 
 これは、部下に対しての気配りを表すと同時に、利用者も「社長が少しプレッシャーをかけすぎたのかな?それじゃあ、しょうがないな。まあ、申し込みも殺到してたんだろうしね。」などと穏やかな気持ちになってしまいます。恐るべしです。
 
 
上司がトラブル時に現場に行っても邪魔になるだけである。
トラブル時に、細かい状況を逐一上司に報告する現場はけっしてよい対応をしているとは言えない。

 これは、微妙ですね。トラブルの状況を逐一外部の関係者に伝えなければならない場合もあると思うのですが、そういう場合は上司はやっぱり状況をリアルタイムで知っておいたほうがいいと思うのですが、どうなんでしょう。まあ、復旧優先は当然でしょうけど。

ようやく復旧してヤレヤレ一安心。現場はたいへんだろうなと、私の若いころのトラブル対応の時を思い出した。
「思えば、昭和XX年の○○プロジェクトのときには~」と始まってしまいそうですが、自分の心の中で思い出すだけでとどめています。本当はいろいろ武勇伝をお持ちなんでしょうが、ぐっとこらえます。

 さて、逆に部下の側としてはこれをうまく聞き出します。忘年会シーズン真っ盛りですが、宴席では、上司の若い頃の武勇伝を聞きましょう。その際「xxの件は伝説として残ってますよ」「友人にNHKの人間がいるのですが、XXの件をプロジェクトXに推薦しておきました」「社長の若い頃に比べれば~」などと持ち上げましょう。それも、給料のうちです。
 
 

ココログの利用者の皆様には深くお詫びします。
これに懲りずにご利用お願いします。

最後にも、おわびの言葉は忘れません。
礼に始まり、礼に終わるです。


#抜粋して引用させていただいていますで、誤解を招かないためにも引用元である長時間ダウンをご参照くださるようお願いします。