いい時代になったものだと思う。
●My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法
●My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:親切バージョン
●My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:リスニング編
こんな文章を読ませていただけるとは、いい時代になったものだと思う。
上のリンク先の冒頭にも「いい時代になったものだと思う」と、あったけど本当にそう思う。
以前も梅田さんの講演録やそれに関する話題を読んで、同じように「いい時代になったものだと思う」との印象を受けた。
●近況 - フォーサイトクラブ・セミナー「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログ
●My Life Between Silicon Valley and Japan - 情報の伝播の新しさと、それを苦々しく思う人たちの存在
そういう「いい時代になったものだと思う」という思いを、自分のブログに書いて思いを伝える事ができるという事は、これまた「いい時代になったものだと思う」
一方で、リストラやらニートやら年収300万円時代やらで、「いい時代になったものだと思う」と全然思えない人も多数いることでしょう。
参考:読めば暗くなる本(でも、面白いよ)
●新版 年収300万円時代を生き抜く経済学知恵の森文庫
●希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
●下流社会 新たな階層集団の出現光文社新書
●「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論中公新書ラクレ (174)
同じ日本に住んでて、同じ性差・年齢でも、一方は「今は、いい時代だなぁ。楽しいなぁ」で、もう一方は「この世には夢も希望もない」。しかし、別に所得とか環境・能力にそんなに差があるとも思えない。多分大多数の人は中学校は卒業してるし、家庭の経済的な事情で高校に行けない人はそんなにいないと思う。
にもかかわらず、これだけ現状に対する認識の違いがあるのはなんなんだろう。
元々、人間には個性があり全員が同じような認識なはずはないが、それにしてもちょっと違いすぎる。
コップに半分水が入っているときに「まだ半分入ってる」「もう半分しかない」というようなたとえ話もよくあるけど、そんなものなのかな。
ようは、気の持ちようですかね。
ちなみに私は財布に1万円札が入ってると、「まだ1万円入ってる。ツイてる!」と思うタイプ。
まあ、「下流」ですから。
参考:[俺100]:「下流度チェック」で下流になってしまった。
最近[俺100]:Amazonアソシエイト第3四半期の報酬額という記事を書いたのも、その「いい時代だなぁ。楽しいなぁ。豊かだなぁ。恵まれてるなぁ」という事を、そうは思ってない人に少しでも伝わればと思ったのです。
報酬額が多い少ないという事ではなく、ニートでも家に引きこもっていても、少しでも収入があれば自己重要感を高めらるのではないのかと思ったのでです。
でも、よく考えれば、このページをニートの人が見てるかどうか分からないですね。
見てても、「収入があったら、負けかなと思ってる」とかコメントされそうだ。
まあ、それはそれでなんとなく平和で「いい時代になったものだと思う」ですよ。
平和な時代に生まれて生きているだけども、幸せですね。
いい時代です。
ツイてます!
福原義春@アンテナ
ほんとうにそうですね。
豊かな日本にうまれて、毎日のごはんにもことかかない。
それだけで幸福なことです。
ニートで家にこもってたっていいじゃないですか。
この世に生きてるだけで尊いことだと思います。
聖幸
福原義春@アンテナ様
コメントありがとうございます。
>ニートで家にこもってたっていいじゃないですか。
>この世に生きてるだけで尊いことだと思います。
わたしも、そう思います。
それも一種の才能だな。と、思ったり。
ただ、私は色々そのときで結構違ったりします。
たまには「けしからん!健康な若い者は働けよ!」と
テレビに怒ってます。
それも平和だからできることですね。
これからも、よろしくお願いします。