年収10倍シリーズの勝間和代さんと、レバレッジシリーズの本田直之さんって、同じようなジャンルで結構本を出してると思う方いませんか?
なんと、今度は、同じ出版社から同じ日に新刊が発売です。
二人ともダイヤモンド社から12月14日に発売です。
(どうでもいい話ですが、ダイヤモンド社は堅い本が多い。名は体を表すですね。さすがダイヤモンド。天然で最も硬いだけある。
って、これが言いたかっただけだったり…)
で、結構、Amazonで両方を買う方って多いと思うんですよね。
・レバレッジ人脈術本田 直之 (著)
・効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法勝間 和代 (著)
の2冊を。
レバレッジシリーズと10倍シリーズは両方買う方が多いと思うので。
しかし!
こんなときに限って両方1,500円以上。
(Amazonは送料が1,500円以上購入で無料)
普段ビジネス書で1,365円とか1,470円とかの微妙な値段の本を購入するときに、ついで買いの商品でたまに悩む自分としては嬉しいような、楽しみを奪われたような、なんだか微妙な気分。
しかし、1冊だけ購入だと、ハンバーガーみたいな梱包で、あまり好きではない運送会社で来るケースが多いので、1冊のみ購入は控える私。
という、気楽な記事も、アルファブロガーに選ばれなかったから書けるのであった。
そういう意味では、ちと嬉しいかも。
下ネタ、ダジャレ、粘着を織り交ぜるのが好きなので。
レバレッジ人脈術本田 直之 (著)
ベストセラー『レバレッジ・シリーズ』最新作!最小の労力で、関わった人のすべてが最大の成果を生む「人脈術」
「『レバレッジ・リーディング』で、私は『本を読まないビジネスマンは成功しない』と強調しました。しかし、もっと重要なものが人脈です。人脈のないビジネスマンが成功することは、きわめて難しいでしょう。
人脈に勝るパーソナルキャピタル(自分資産)などありません。つまり、人脈づくりこそ最強の投資なのです。
では、私はどうやって人脈を築いてきたのか。
それが、最小の労力で、関わった人のすべてが最大の成果を生む『レバレッジ人脈術』なのです」
なんと!実は、人脈が大事だったとは…
と、言われるまでもなく、その重要性は認識してる人は多いのではないでしょうか。
しかし、読書と違って一人で黙々と技術を上げるわけにもいきませんしねー。
ここは、素直にうまくいってる方の話を聞きましょう。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
マッキンゼー、JPモルガンで培った知の技術を初公開! ▼効率10倍のインプット術―情報洪水から1%の本質を見抜く技術 ▼成果10倍のアウトプット術―ストレス半減!生産性倍増のフレームワークの作り方 付録に、愛用IT機器・ソフト16、お薦め書籍116、厳選Audio Book33リスト付き効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 勝間 和代 (著) の目次:[俺100]で
インプット・アウトプットの方法から、生活習慣、人脈作りまで大盤振る舞いですね。 大盤振る舞いと言えば「愛用IT機器付!」と、エクスクラメーションマークまでついてますが、 さすがに、1575円の本に勝間先生の愛用のIT機器はついてないでしょう。
私的なことがらを記録しよう!!: グーグル化、商品詳細アマゾンに入りました
俺100の聖幸さんの記事にも突っ込まれていましたが、ここでも、付録として機器やソフト、本がついていることになっています(笑)。ついているのは、リストであって、実物ではありません。
などの、やり取りがあったせいか、「リスト付」に変更されてました(笑
●昼も夜も年末進行で、バタバタ。
来年は「バタバタ」という単語を使わないようにしたい。
勝間
聖幸さん
うーーーん、勉強とか、時間管理とか、人脈とか、共通の自己啓発テーマだからではないでしょうか? 一定の層が確実にとれますしね。少なくとも、私はこの辺は出版社からの持ち込み企画ですね。
私が自分で持ち込んだ企画は、お金とか、決算書とか、グーグル化とか、もっとマニアックなものになります。今書いているものも、かなりマニアックなビジネス書です。
まだ自転車本もあきらめていません。「無理なく続けられる年収10倍アップ自転車自己管理法」とか。うーーーん、いまいち。
聖幸
勝間さん
コメントありがとうございます。
これからもぜひ一定の層を確実に取れるものを書きつつも
合間にこっそりとマニアックな本を出していただけると幸いです。
こっそりと出したものを盛大に応援したいと思います。
そういえば、最近「地方都市からの自転車情報の発信」をテーマにした
『ぺダリスト宣言!―40歳からの自転車快楽主義』(NHK生活新書)が発売されてました。
http://morioka-times.com/news/2007/0711/30/07113004.htm
来年は、自転車本がアツいかもしれませんね。
これからもよろしくお願いします。