美崎栄一郎さんが主宰している、大人の勉強会「UNDERGROUND」で、『がんばろう東北!応援観光ツアー』というイベントを行います。
11月3日に福島、11月4日仙台、11月5日に盛岡、11月6日に八戸でそれぞれセミナーや現地の状況などを視察します。
美崎さんは、バスをチャーターして「UNDERGROUND」のメンバーとともに東京より北上してきます。
※mixi内[mixi] UNDERGROUND~社会人の勉強会 | がんばろう東北!応援観光ツアー
今回のセミナーの参加費は会場費などの実費を除き、すべて東日本大震災の復興への寄付へまわすとのことです。
すでに福島、仙台、盛岡の各地で現地のスタッフの方々が、会場の手配や告知ページの作成などを行っていますが、八戸は僕がお手伝いさせていただく事になりました。
八戸会場は以下の要項で行います。
■セミナー名:これからのクリエイティブの話をしよう
■講師:美崎栄一郎氏、ウジトモコ氏
■期日:2011年11月6日(日)9:30〜11:30
■会場:八戸市南部会館(八戸市中心部 八戸市庁向)
■会費:2,000円 (当日会場でお支払いください。お釣りがないようにご準備いただけると助かります)
(会場費などの実費を除き東日本大震災の復興へ寄付されます)
■参加方法:
1)twitter @seikoubon へ@でmention (RTじゃなく、mentionで参加表明をお願いします)
2)facebookページで申し込み
Facebook:「これからのクリエイティブの話をしよう」美崎栄一郎さん主催「がんばろう東北!応援観光ツアー」in八戸 ゲスト:ウジトモコさん
3)seikouアットマークzikokeihatu.com (アットマークは@へ置換)までメールで申し込む
です。
各会場によって、ゲストや内容は違います。
八戸会場では、すでに二度八戸を訪れ、八戸でもおなじみのウジトモコさんをゲストにお迎えします。ウジトモコさんは先日『デザインセンスを身につける 』が発刊されたばかりです。それにまつわるお話しなどをお話しいただく予定です。
八戸会場のセミナータイトルが「これからのクリエイティブの話をしよう」になったのは、以前美崎さんと話をしていたときに、「クリエイティブをセンスや直感に頼っている人が多すぎる」という部分が印象に残っていたからです。いわば、「神が降臨してくるのを待っている状態」とでも申しましょうか。そういうのに頼らずに工業製品のようにきちんとした工程管理を経て均一なクオリティでクリエイティブが作れたらいいだろうなあ、と僕が思ったからです。
そして、八戸会場のゲストがちょうどウジさんということで、「こういうタイトルでお話しくだされば」ということで僕の方からリクエストさせていただきました。
美崎さんは普段、パーソナルブランディングや手帳術、時間術、ガジェットの活用などについてお話しされることが多いので、こういうクリエイティブについて話すことは貴重な機会と思いますので、ぜひご参加いただければと思います。
なお、セミナーの前後に、朝は海の近くで朝食会、午後は八戸市内の観光などを予定しています。そちらの方の紹介は参加者の方にあらためてご連絡させていただきます。
■講師紹介
●ウジ トモコ
ウジパブリシティー代表。アートディレクター。
広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。
1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略として捉え、採用、販促、ブランディング等で飛躍的な効果を上げる「視覚マーケティング」の提唱者。
ビジュアルディレクターとして数多くの企業の新規事業開発、事業転換期のデザイン戦略を立案。
視覚戦略を駆使したパフォーマンスの高いクリエイティブに定評がある。視覚マーケティングを軸にしたノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。
著書に『視覚マーケティングのススメ』(クロスメディアパブリッシング)、
『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン- 』(BNN新社)などがある。
ウェブ http://uji-publicity.com
ツイッター http://twitter.com/UJITOMO
●美崎 栄一郎
1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、花王で商品開発のプロジェクトリーダーとして、自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。手がけたプロジェクトはテレビや雑誌、新聞にも取り上げられた。サラリーマン時代から、プライベートで「築地朝食会」「ひみつの学校」などの勉強会や交流会を主催。1000人以上のゆるやかな社外ネットワークづくりが注目され、異業種にも多くの人脈をもっているため「スーパーサラリーマン」と呼ばれている
デザインセンスを身につける (ソフトバンク新書)
ウジトモコ著