ミッションステートメントを構築するに当たり、いろいろ疑問点が出てきた。
まず、「そうあるべきだ」ということと「現実に自分が考えていること」の乖離である。
例えば、私は商売をやっている。
そうすると「自社の利益を最大限する」と考えることは至極当然のことであり、ふだんは別に疑問にも思わない。もちろん、法律や社会通念を超えない範囲内の話である。
しかし、これをミッションステートメントに書くとなると非常に書きづらい。
さしずめ、ミッションステートメントに書くとなるとこんな風になる。
「自社の利益の追求のみならず、業界全体の利益と発展を考慮し、業界の模範となるべく行動する」
こんなのは、実際問題としては私のような弱小企業の人間は日々の小銭を稼ぐのに精一杯でそんなことまで考慮している余裕もありません。
これは、まあ「本音と建前」ということでミッションステートメントだけ立派に書いても誰の迷惑になるわけでもないんですけどね。
ただ、すこし邪道かなと。
次に、当たり前のことを書くしかないということである。
これは例えば「誠実に生きよう」「家族とはいい関係を築いていこう」
「職場では、頼れる先輩になろう」「子供には尊敬される父親となろう」
こういう一般的ないいことしか書けないことである。
「職場では話しかけられるとウザいから、普段からみんなに冷たくしよう」
「出世のためにはライバルのあら捜しをして率先して上司に報告しよう」
「上司には盆暮れの付け届けはもちろん。犬の誕生日も忘れないようにしよう」
こんなことは、非常に書きにくい。もちろん例に出しただけで、思ってませんよ。
結局は「誠実な夫になろう」なんてことしか書けないのです。
もうちょっと、具体的に「家をxx歳までに買おう」「事業をxx億円規模まで伸ばそう」でもいいんでしょうが、ミッションステートメントの個人の永久不変の原理原則という点からすると、少し違うかなと。
まあ、こうやって悩んだり考えることも、「成功へつながる道」ということでもう少し考えてみます。
しかし、俺も暇だね。中長期的には大事なことなんでしょうけどね。




こんにちは。
いざ具体的に、と思うとなかなか思い浮かばないものですね~。ご苦労わかります!
最近思うのですが、目標をきつく立ててそれに向かっていく、というのは一つの励みになり、達成感も大きいのかな、と思いますが、
でも気をつけないと目標に縛られてしまい、他の選択肢を失ってしまうこともある、と思うのです。
日々色々なことが起こり、どういう状況が広がっていくかわからない時に、決断して道を選ばなければならない時に、ある指針としての目標であればいいなぁ、なんて思っています。
フランクリンプランナーの考え方からはそれてしまうかもしれませんね・・・。
でも、決まった型にはまるのではなく自分のやり方を見つける為にフランクリンプランナーはあるのかなぁ、なんて都合のいい解釈をしています。
yocchi さん いつもコメントありがとうございます
>フランクリンプランナーの考え方からはそれてしまうかもしれませんね・・・。
多分、それてないと思いますよ。
詳しくは「7つの習慣」の第二章の「原則中心の生活」や「「7つの習慣最優先事項」の「真北の原則の影響力」あたりで書いてあります。
日々の小さなことから、人生の岐路まで原則中心で選択すればよい。なんてことが書いてあります。
そして、今自分も読み直したらいい事書いてあったので引用します。P180から
書き上げる過程が、最終的な文書と同じくらい重要だと思う。それは、ミッションステートメントを書く、あるいは見直すプロセスに、人を変える力があるからだ。
引用終わり
ミッションステートメントを見直したり書き直したりすると同時に自分も成長していきたいものです。
なんか生意気なこと書いてるなぁなんて、後から思いました。ごめんなさいね。
>書き上げる過程が最終的な文書と同じくらい重要だと思う。それは、ミッションステートメントを書くあるいは見直すプロセスに、人を変える力があるからだ。
おっしゃる通りです。
私の仕事は目標を立てなければならない仕事なのですが、やっているうちに自分がその目標に縛られているのを感じることがあるんです。
本当は何のために目標を立てているのか、ということを見失ってただその目標を成し遂げるためだけの動きとなってしまい、本来の意味を失ってしまうことを実感しました。進んでいくうちに自分自身の変化と共に目標もどんどん変わっていくんだなぁ、と思ったんです。深まっていく、というか。
絶えず考え続ける、ということが必要なのかもしれませんね。
なんか、お仕事大変みたいですね。
たまには、温泉行ったりホストクラブ行ったり息抜きしてみてはいかがですか?
私の場合は、犬と一緒に野山を駆け巡る。
古本屋でまとめ買いする。焼肉を思い切り食べる。テレビに向かって悪態をつく。
貧乏くさい上に親父くさいですね。(^^;