仕事の道具箱―この箱を開ける10本のカギがあります

仕事術関連の著作が異常に多い中島孝志氏の新刊です。

amazon.co.jpで中島孝志で検索すると111件も検索されます。すごい!

本書は
段取り、時間、情報、アイデア、頭のいい、決断、言葉、売れる、癒し、成功
の10項目を「道具箱」と称し、さらにその中に10項目の道具が入っています。

その中には「ポストイット術」「KJ法」「ブレーンストーミング」「マインドマップ」といったおなじみのものから、「カンバン方式」「イソズミマジック」「スパーク法」といった、聞いたことはあるけど、はっきりとは自分では説明できないものまで色々な道具が詰まっています。

アメリカのアルバート・エリスとベックという心理学者が提唱した「マイナスの状況を5段階に分け論理的に突破していく」方法の「ABCDE法」が面白そう。
全然知らなかった。
1、Adversity(逆境)
2、Belief(思い込み)
3、Consequence(結果)
4、Disputing(論破)
5、Effective(元気回復効果)
こういう5段階を自分で論理的に書き出していく方法だそうです。

私は、つらい時や苦しい時も落ち込まずに冷静なほうだと思うので、このABCDE法は結構向いてるかなと思います。
ついてる!(^_^)v

マイナスの状況になる機会があまりないや。
ついてる!(^_^)v

ABCDE法も使ってみたいなー
・・・(´・ω・`)ショボーン・・・


けど、普段から無理矢理「ついてる!」って言ってるので、自然に「ABCDE法」を使ってるような気もするな。

人間が普通に暮らしてて、そんなにそんなに、ついてることばかり起こったり、ついてないことばかり起こるわけがないからね。

しかし、私は「ついてる!」ばかり言っている。

多分自然に「マイナスの状況を5段階に分け論理的に突破していく」方法の「ABCDE法」を会得していたのだろう。

ついてる!(^_^)v


最近、少し仕事が立て込んでいます。
そういう時には、この手のどこから読んでもいいような、ビジネス書はいいですね。
ついてる!(^_^)v


仕事の道具箱―この箱を開ける10本のカギがあります

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