地球が天国になる話 斎藤 一人 (著)

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斎藤一人さんの久しぶりの新刊地球が天国になる話です。
斎藤一人さんが著者としての本は変な人が書いた人生が100倍楽しく笑える話以来ですから1年以上も間が空いてましたね。
お弟子さんたちの本はその間もちょくちょく出てたんですけどね。

例えば、
斎藤一人 だれでも歩けるついてる人生: 本千葉 純一 (著)
斎藤一人15分間ハッピーラッキー―人生の成功者になる「ものすごくカンタンな道」: 本舛岡 はなえ (著)
斎藤一人無敵の人生芦川 政夫 (著)

どの本も斎藤一人さんのCDがツイています!


さて、本書の地球が天国になる話ですが…

目次を見て


この問題に気がつくとすべての謎が解けます
親が子どもに劣等感を与えているんだよ
あなたが劣等感を持ったのは、あなたのせいじゃない
因果を断ち切ればいいんだよ
人が不幸になる最大の原因は劣等感
「この人が劣等感から救われて、幸せになりますように」と念じてください
あなたの中の悪徳裁判官と縁を切ってください
心の穴は「天国言葉」で埋めてください
自分を愛して自分を尊重すればいいんだよ
みんながみんなのことを尊重したとき、たちまち地球が天国になる
最後の神様

少しいやな予感がしたのですが…

本書の中やCDにたくさん「劣等感」という言葉が出てきます。
オリエンタルラジオの「武勇伝!武勇伝!」みたいに「劣等感!劣等感!」と連呼してる感じ。

そんなに言わなくても…

せめて一回言ったら「さっきの言葉はAと置き換えましょう」と言って、「さきほどのAの件ですが」と「劣等感」と直接言わないようにして欲しかった。

最近斎藤一人さんの他のCDでも、「自分を許します」「人を許します」「自分が大好きです」と言えばいいというような話がありました。

私は、人間とは自分が好きで、自分に甘いもの、とばかり思っていました。

現に私は自分が大好きですし、世の中に自分のことが嫌いな人がいるの?とも思っています。

でも、こうやって本にするくらいなのですから、自分のことが嫌いだったり、許せない人が世の中にはたくさんいるんでしょう。

今まで、自分中心に考えていたので、もしかしたら人に劣等感を抱かせるような発言をしたり、無神経な発言をしていた事もあったのかもしれない。

そういう事に気が付いただけでもツイてる!今度から気をつけよう。

私は斎藤一人さんの商売の話が好きなので次回作はまたそっち方面の話も聞きたいなぁ。

ということで「劣等感のある人」や「自分を許せない人」におすすめの一冊
うーん。これでは配慮が足りないか…

やり直し
ということで「周りの人が優秀に思える人」や「自分に対して厳しい人」におすすめの一冊。

今日も元気にブログを更新できてツイてます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
感謝感激です!

地球が天国になる話
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