3つの成功サイクル その1

今日の日経新聞の広告で7つの習慣―成功には原則があった!風の本を発見。

タイトルは3つの成功サイクル
著者を見たら7つの習慣―成功には原則があった!の訳者の川西茂さんだった。なるほど。

早速脊髄反射で入手。
久しぶりの王道の成功哲学本にワクワクです。


3つのサイクルということで、「7つの習慣」から半分以下に減ったと思ったら、それぞれのサイクルなかで色々あるので実は単純に減ったわけでもない。


「最高の成果をあげているベスト パフォーマンス パーソン」は、

1 パフォーマンスサイクル(1目標 2思考 3行動)

2 パワーサイクル(4情報力 5段取力 6自律力 7改善力)

3 キャラクターサイクル(8自覚 9主体性 10楽しむ 11徹底 12継続)

の「3つの成功サイクル」を持っているという結論に達する。

500ページ超のボリュームなのでまだ全部は読んでないけど、まえがきから

成果の上がらない人の共通点は外的要因に責任を転嫁している

と、手厳しい。
が!
これは某書の「主体性を発揮する - 自己責任の原則」を期待させる展開だ。
私はあの部分が好きなんですよ。


問題が自分の外にあると考えるなら、その考え方こそ問題である。

まあ、某書の事はいいや。


でも、やっぱり少し比較すると、著者が日本人なので感覚が近いです。某書ではたまに良くわからないところがあった。あと、同じようなことですが事例に日本人が出てくるので分かりやすいです。


全体を通して読んだ感想などはまた次回。

3つの成功サイクル
3つの成功サイクル川西 茂 (著)

『7つの習慣』を翻訳、セミナーで13年の指導実績をもつ 川西茂 による成功プログラム
1992年、「7つの習慣」を展開するコヴィー・リーダーシップセンター・ジャパン社長、1998年フランクリン・コヴィー・ジャパン副社長を歴任し、日本における「7つの習慣」の伝道師として活躍した川西茂による、成功プログラム-『3つの成功サイクル』。


7つの習慣―成功には原則があった!
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー (著), ジェームス スキナー (著), Stephen R. Covey (原著), 川西 茂 (翻訳)

表紙が似てる感じがするけど「つの」のフォントを見比べると微妙に違う。

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