LEONの編集長が退社です。ちょいヤメ?!
ちょいワル編集長モテモテで!?退社 - 社会ニュース : nikkansports.com
ちょいワル編集長モテモテで!?退社
流行語「ちょいモテオヤジ」の生みの親で月刊誌「LEON」編集長の岸田一郎氏(55)が、9月10日付で主婦と生活社を退社することが24日、分かった。新天地で新しい雑誌を手掛けるもよう。突然の退社については「外資系か大手の出版社に引き抜かれた」「数億円単位でヘッドハントされた」などの情報が流れている。
まだ、退社後の動向は明らかになっていないみたいですね。
岸田氏は日大経済学部卒業後、世界文化社で「Begin」など多くの男性誌の創刊編集長を歴任。00年に主婦と生活社に移り、01年9月に男性誌「LEON」を創刊した。30~50代の可処分所得が高い男性をターゲットに発信した「ちょいモテオヤジ」や「ちょいワルオヤジ」などの言葉が話題になり、05年新語・流行語大賞でもトップテン入り。同誌を発行部数約8万部(05年)とヒットさせた。04年には女性版の「NIKITA」を創刊。編集長を兼任し、今、出版界で最も動向が注目されるスーパー編集者として知られる。主婦と生活社は「LEON」発行を継続する見通し。
普段はLEONは買ってないけど、岸田編集長の最終号と新編集長の第一号は買ってみよう。
LEONがヒットしてから、似たような層を狙った雑誌が色々出てますが、一番儲かっているのは多分LEONだろうなぁ。
と以前
●LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」
を読んで思いました。
売れることも大事だけど、儲かることも大事という雑誌作りは新鮮だなぁ。と当時思いました。
良い雑誌を作れば売れる。と、思ってる人が多い中できちんとキャッシュポイントを考えながら雑誌作りをしています。
ブログやメルマガもPVだけじゃなく、色々考えながら作れば全然違うんだろうなぁ。
もう一度、著書読んでみよ。
岸田編集長の今後の動向は要チェックですね。
LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」岸田一郎
第1章 モテる雑誌はこうしてできた―LEON成功の舞台裏(なぜ「ミドルエイジの男性向けライフスタイル誌」なのか?
読者の「数」ではなくて「質」 ほか)
第2章 LEON前夜・前半―カリスマエディターの修業時代(3段変速より10段変速
紐と天秤で「費用対効果」を教えられる ほか)
第3章 LEON前夜・後半―カリスマエディター誕生譚(高級メンズ誌への挑戦
会社を移った理由 ほか)
第4章 岸田一郎の雑誌ビジネス論(ライフスタイル誌は「見立て役」
雑誌が売れるメカニズム ほか)