少し大人向けの記事です。
私のブログのトップページにはサイドバーにサイト内検索ができる検索窓をつけています。
そこの検索履歴はアクセスログでわかるようになっています。
たいていは「斎藤一人」「7つの習慣」「ツイてる」など、このブログ内のテーマに沿っているものが多いです。
私も過去の記事を探すのによく利用します。
ところが、たまになぜか「ポリネシアンセックス」と検索する方がたびたびいらっしゃいました。
たまに、くだけたネタを書くことがあるので、検索した方はこのブログ内のどこかにあるかと思ったのかもしれません。
しかし、私のブログで「ポリネシアンセックス」なるものを書いた記憶はない。
検索しても当然出てこない。
気になってAmazonで検索するも出てこない。
「これはもしや新しいマーケティング手法では?」とも思ったり。
しかし、その今まで謎だった「ポリネシアンセックス」の秘密が少しわかりました。
きっかけはこちらの記事
●(1)スローセックス 脱AV「過程」楽しむ : 性の風景2006 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
◆男も女も“演技”から解放
) 関東地方に住む会社員のタカシさん(32、仮名)は、看護師の新妻(25)と週に2~3回、たっぷりと時間をかけてセックスを楽しむ。髪や顔、背中、足など、互いの体を優しくなで合い、寄りそっている時間が最も長い。「愛する人と肌を重ねることがこんなに心地よく、幸せなことだと思わなかった。結果だけにこだわっていた自分がバカみたいです」
こんな記事がありました。
続き
約2年前、タカシさんは30歳を前に「自信を持てるようになりたい」と、東京都内のセックススクールを訪れた。指導役のインストラクターから「AV的なやり方は男性本位。女性には苦痛なだけ」と教えられ、驚いた。女性の体のメカニズムやタッチの仕方、心を通わせることの大切さなどを学ぶうち、AV男優のようにしなければならないという、呪縛(じゅばく)は解けていったという。
セックススクール!
そんなものがこの世にあるのか?!
と、思ったけど聞いたこともあるような…
・性感マッサージ愛撫の本
・TRUE LOVE スローセックスのすすめ
・オーガズムマッサージ
多分上の本を書いている、アダム徳永さんが主宰してるスクールですね。
そして記事の続きについに「ポリネシアンセックス」が登場します
料理だけでなく、作る手間も楽しもうという「スローフード」や、自然と調和しながらゆったり生きようという「ロハス」の考え方が最近、浸透してきた。セックスでも、AVに代表される男性主導の即物的なセックスからの脱却を促すように、「スローセックス」が注目されている。ゆっくり時間をかけ、互いをいたわりながら肌を重ねる時間を楽しもうというものだ。作家の五木寛之さんが2002年、著書「愛に関する十二章」(角川書店)で紹介した「ポリネシアンセックス」がきっかけの一つになったと言われる。「ファストフードを摂取するかのような手軽」なセックスに代わる形として南太平洋の島々に伝わる技法を紹介した。肌を密着させて眠るだけでも精神的な満足を得られると、説いている。
なるほど、五木寛之さんが紹介してるんですね。
スローフードやロハスのブームとともに盛り上がってきたのでしょうか?
私のブログで検索する理由はわからないけど、言葉の意味はなんとなくわかった。
でも、精神的な満足だけじゃ少子化がますます進むぞ!
バランスよく頑張れ!
関連DVDも人気みたい
古代インドの性愛論書「カーマ・スートラ」を基に、20~50歳代の米国人カップル5組が手ほどきをする同名のDVD(アップリンク)が5月末、大手CD店に並んだ。スローセックスのヒントにしたいと、主に女性が購入していくという。監修した米国人セックスセラピスト、ロリー・バックリーさんは「二人にとって幸せなセックスの形を作っていってほしい」と話す。
これかな?
●カーマ・スートラ
愛に関する十二章
五木 寛之
sanssan
ゴーギャンのモデル達は、仕事のない夜に何をしていたかと思った事はありませんか?
Slow Love: A Polynesian Pillow Book は、あなたが心静かにしている状態であれば、より多くの自然の本質について気づかせてくれる道標となるでしょう-あなたがもっと静寂の状態でいるときに自分自身のセクシャルな感情の深さを発見することになります。あなたは情熱への穏やかな統一的なアプローチを展開するでしょう。
著者は、触れ合う感覚について、よりたくさんの自然な喜びへの旅にあなたを誘います。スローラブとは、南太平洋の島々の伝統的なロマンチックな慣習に関するものです。ここでは愛する事に関しての知恵が次の世代へと引き継がれています。これらの文化では、体は2つの心を結びつける手段として触れ合う事は自然なこととして考えられています。
結局のところ、あなたが、あらゆる pillow books、花嫁の本、セックスの手引書について考えてみたとしても-スローラブは例外です。Slow Love:Polynesian Pillow Bookは、幾重もの服を身にまとった文化から成り立っています。しかしながら、古代のポリネシアの文化においては、近隣の熱帯地方の他の多くの文化と同様に、そう多くの衣類を身にまとう必要とされていませんでした。
子供達は生まれてから昼も夜も、おおよそ裸に近いむき出しの肌でダイレクトな愛情の接触の中で休息をとってきました。この裸の肌の海にどっぷりと浸かって、これらの子供達は、多くの服をまとった文化の幼児よりも、かなり微妙で伝達的である広大な触れ合いの世界を発達させていくのである。ほぼ裸に近い文化の人々にとっては、裸体での接触や姿は生まれてから生涯にわたる習慣であり、すなわち性的興奮な出来事を呼び起こすものではない。子供の頃から体全体で愛情を感じ慣れ親しんだきた、ごく自然なことだ。そのような社会においては、もはやヌード(裸体)は“イルカのヌード“やマンゴのヌード”以上のものではない。人間の身体は、美しく、自然でありスピリチュアルなパワーを持つと考えられていた。
ジェームズN. パウエル氏尾の執筆したポリネシアンラブメイキングは、ポリネシアンセックスの先駆けの火付けとなり、日本では暖かく受け入れられている。パウエルの作品によってインスピレーションを受けた日本の著名な作家に五木寛之氏がいる。その後、仏教の思想者でありでもある五木寛之氏は、官能的な南太平洋の作品を2巻発表した。また日本家族計画協会クリニックの所長である北村邦夫氏は、パウエル氏の提唱するポリネシアスタイルの情熱-カップルのためのセクシュアリティな思いやりと満足感を深める思想に熱心に奨励している。彼の一節にある「ポリネシアンセックス...時間をかけて...そして...弱電磁波へエネルギーを流し込む-気の概念に似ている-とてつもない喜びと幸福感に体全体が覆われるような大きな波が満ちてくる状態を作り上げる」北村氏の仕事は最終的に日本人のカップルを寝室でより幸せにすることであるのだ。