先日、風邪を引いて寝込んでいたときに、「このままではいけない!元気にならなくては!」と私を奮い立たせてくれた本。
古今東西の名著といわれる本がたくさん登場します。
岩波文庫にありそうなやつね。
著者は
再読したい本を何冊持っているかで、読書の質が問われるかもしれないではないか。
としています。
持っているか持っていないかよりも、実際に再読したかどうかの方が重要な気もしますが、持っているだけでも立派なものなんでしょう。
他に「長編に挑戦してみる」「蔵書をギリギリまでシェイプアップしてみる」「自分だけのマイベスト100冊を作ってみる」など。
登場してる本は名著・名作と言われる本なので目新しさはないですが、チェックリストとしてよいかも。
成功哲学の名著7つの習慣では、「緊急ではないが重要なこと」に焦点を当てて行動する事を説いてますが、読書も「緊急ではないが重要な本」を意識して読むといいかもしれない。
私も名著・名作・定番と言われるものは地道に読んでいくつもり。
それまでは死ねない。
読んでから死ね!名著名作
久我 勝利
古今東西の名著名作を読破する法。死ぬまでにゼッタイ読んでおきたい人生の必読書ガイド。
まさか「カラマーゾフの兄弟」も読まずに死ぬつもりじゃないでしょうね? 「古今東西の名著・名作を読破する法」+「死ぬまでに絶対読んでおきたい」人生の必読書ガイド。